小学館文庫<br> ぼくたちと駐在さんの700日戦争19

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小学館文庫
ぼくたちと駐在さんの700日戦争19

  • 著者名:ママチャリ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094088878

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内容説明

超人気シリーズ第19弾!

時は1970年代。田舎町に住むヤンチャでムチャでワンパクな男子高校生と町の駐在さんが繰り広げるイタズラ合戦、第19弾。金欠だったママチャリたちは、駐在さんにすすめられた廃品回収を続けていた。駐在は、「屋根裏からストーブが下ろせなくて困った」お婆さんの所に孝昭たちを派遣する。老人にやさしい孝昭は、天井が落ちるほど荷物の乗った屋根裏に驚き、これを全部下ろしてやることにした。感謝した老婆から、不要品だから持っていっていい、と言われ貰い受けるが、次の日曜になるまで売ることができない。しかたなく、チャーリーの作業小屋のある山の銀杏の下にあるゴミ置き場に、一旦、置いて帰った。ところが、翌日になって、ママチャリたちと取りに行くと、銀杏の下のゴミは全てなくなっていた。どうやら「アパッチじいさん」と呼ばれる廃品回収業を生業とする老人の仕業と判明するのだが……。
『和美ちゃん・恋の700日戦争』も収録した、笑いと感動の物語!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*mayu*

16
中学生の時からハマってるぼくちゅう。19巻は書き下ろしということで久々に文庫を購入。アパッチじいさん…切なすぎました。今回もママチャリはじめ仲間たちが大暴れしていて噴き出すのを堪えながら読んでました(笑)和美ちゃんの700日戦争はなんだか少女漫画みたいでトキメキました\(^o^)/久々のぼくちゅうやっぱり面白かった〜!ただ横文字って読みづらいですね←2015/07/23

ゆずぽん

12
ハチャメチャですが、心根が良くて愛すべきやんちゃ坊主たち。笑いの中にも感動ありで、一気読みでした。和美ちゃんの外伝、女の子目線で描かれている所が新鮮でした。あ〜面白かったぁ( ^ω^ )2014/02/07

なつき

7
廃品回収に手を出したママチャリたち。だが、アパッチじいさんに奪われ奪還しようとするが、そのアパッチじいさんが同業者に襲われて…。他人からは分からない兄と弟の関係。どんなに口で罵ろうと弟にとっては兄、そして兄の行動にも弟が知らなかった理由があって。和美ちゃん目線の短編も面白い。女の戦いは男の子以上に大変ですね~。2014/02/20

*Sao*

7
不要品回収話から始まる回収業者との闘い?やら文部省役人とのあれこれやらお婆さんの初恋の思い出話やら。そしてひたすらにひっぱる、思春期少年の夢、パンツ再び(笑)ホロッとくる話に混ぜるこの笑いが楽しくてついつい買っちゃうんだよね。2013/12/08

妙。

6
高校生と駐在さんの悪戯合戦(ほぼ実話)。 毎回爆笑しながら読んでます。 毎回繰り広げられる悪戯は、どこまでが実話なのか……。 時々「(実話)」とか、「(←これ本当)」とか書かれている出来事が、想像を遥かに超えたものだったりするので驚きます。 読んでいると、その時悩んでいることがどうでもよくなるような小説です。2013/12/14

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