ヤングサンデーコミックス<br> おやすみプンプン(11)

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ヤングサンデーコミックス
おやすみプンプン(11)

  • 著者名:浅野いにお【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2014/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091515438

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内容説明

少年はいま、その手に掴んだ。
絶望という名の未来を――
ありふれた日常は終わり、
圧倒的現実が胎動する。

ある街に住む少年プンプンの悲喜劇
破滅的最終章開幕!待望の第11巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanon

47
「きっと僕は待っていたんだと思う、この瞬間を。おはよう、プンプン。」おやすみがおはように変わった瞬間。目を開いて冷たい目で見てる感じがとても怖いよ神様。既に最悪な展開が起こることは予知していたけれど、もうここまでどん底にくるとなるとどうしようもないなこれ。救いが無い...本当に全く無い、皆無である。最後に、他人から見たらとうに終わった人生なのだろうけど、それはいつもどうしようもなく変わらずに僕は僕なので、思うがままに行動してやるみたいな希望が見えたけど。駄目だった。落胆させるのは愛子じゃないこの漫画だ!w2013/05/10

多田幾多

31
さあプンプン。君はついにというか、やっと堕ちたね。やっと君は、君になれたんだよ?「ねえプンプン。君はどこに行きたいの」とかつて恋い焦がれた少女は言い、「ねえプンプン。君はどこにいるの」と唯一自分の心を開けてくれた女性は呟く。 さあプンプン。君はどこまで堕ちる気だい?2013/09/07

まふぃー

30
おはようプンプン。底の底まで落ちていく。2020/03/22

Vakira

28
いにお~!!酷いぞこの展開。生甲斐の愛子ちゃんに会え、やっとプンプンに戻れたのに。昔見た長谷川和彦監督の映画「青春の殺人者」を思い出した。原作は中上健次の「蛇淫」だったか?さらにこの展開 谷崎潤一郎じゃん。参りました。プンプンまた変身してるし。愛子ちゃん歯抜の小学生になっちゃうし。決してこの題名からは想像できない物語。いにお~裏切り作家だ~。どうしてそこまで落とすか。未来は更なる悲劇しか見えてこない。絶望。そうですか。そうですか。ここまで来たら行きましょう。さあ また裏切って頂きましょう。2015/12/04

にく9

15
やっちゃったよ。。。このあと、どこまで堕ちるのか。2015/01/07

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