角川文庫<br> 鼠、影を断つ

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

角川文庫
鼠、影を断つ

  • 著者名:赤川次郎【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041003367

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

なじみの小料理屋で飲み、寝入ってしまった次郎吉。おかしな気配に気がついて目を覚ますと、隣家から火の手が上がっている! 次郎吉の機転で延焼は防げたが、火元の家に住んでいた母と幼い娘が焼け出された。火事の原因は不明。さらに母子の周辺に見え隠れする怪しい人物たち。何かあると感じた矢先、今度は小料理屋が火事に――。人情篤い盗賊・鼠小僧こと次郎吉が悪と闘う痛快時代小説シリーズ。ますます絶好調の第3弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

127
時代小説、鼠小僧次郎吉。 弱きを助け、強きを挫く。 本当にあった話かのように描いている。 ついつい、次郎吉の視点でのめりこんでしまう。 どんどん書き継いで欲しい。 日本のよき文化の継承。2011/07/10

ハサウェイ

66
相変わらず義理人情に厚い鼠次郎吉。妹の小袖とのやり取りも変わらず楽しめる。各章短編でスラスラと読める。新たな登場人物の千草先生と見習いになったお国。この二人が鼠兄妹と今後関係を持っていくのか楽しみです2016/06/29

kagetrasama-aoi(葵・橘)

32
「鼠シリーズ」第三巻。「鼠、影を断つ」女医の”千草先生”と”お国”、この巻の「鼠、妖刀の影を断つ」で初登場なんですね。これからレギュラー化していくさすがの存在感です。”鼠小僧”は実在の人物で、義賊であったのは創作のようですが、時代時代でアレンジが楽しめる出来る素材ですよね。赤川次郎先生ヴァージョン、凄く面白いです。甘酒屋次郎吉の正体を知るのは、妹の小袖だけかと思いきや!どうなるんでしょうか?次巻へGOです!2024/03/14

まるる

25
全般的に女性キャラがとても魅力的。千草とお国はこれからも登場するかな? なんとなーく恋の予感ただよう感じ? このシリーズ読み始めたら止まらなくなっちゃった。次巻へGO!2013/12/06

うずら

23
鼠シリーズ第3弾。ドラマを観ているので、いつ千種先生が出てくるのか楽しみにしていましたが、最後にやっと出てきました。助けるために身請けしたお国ちゃんも、これからのレギュラーっぽいですね。「チュウ!」って、バレてる!今回も、サラリと軽く読めました。2014/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5359880
  • ご注意事項

最近チェックした商品