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内容説明
それぞれに課題を抱え、少し成長した秋央達。そんな中、ひびきは初めてアマオケの指揮をする事に…コンサートマスターを目指す秋央もそのオケに参加することになるが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン2号
7
ひびきに声がかかる。夏の研修でコンマスをしていた友田がプロ・アマ半々のオケのコンマスをやってて、彼女に定演の指揮を依頼したのだ。曲はシベリウスの交響曲第2番。秋央はひびきの指揮で演奏することが目的だったと友田に頼み込んで、ヴァイオリン科の3人でエキストラとしてオケに入る。しかしひびきはずっと迷っている。何かが違うって。リハの最終日、それまでの方針から一転させるひびき。何かを掴んだようだが、それをオケに指揮棒一本で伝えなければならない。あとはゲネプロと本番を待つばかり。結果や如何には第6巻。2017/12/29
nawade
3
音楽祭で知り合った友田の誘いによりアマオケの指揮をすることに。これまで楽しく演奏させることに拘ってきたがための、初めてのオケとの確執。ひびきは自分の音楽を貫き通せるのか?非常によいところで終わっています。続きが気になって仕方ない。2012/05/04
清村葉月
3
ようやく『指揮者』ひびきのマンガになってきた感じ。いままで秋央のことばっかりだったものね^^;2012/04/06
どん
2
指揮者の孤独と唯我独尊を感じた。2022/01/28
紫雲寺 篝
2
ひびきと秋央、それに波多野さんと南条くんが、オケで発表のためにレベルの高い人々と練習。次第に秋央との差に焦る南条。一方ひびきは自分の出した答えを本番で成功させることが出来るのか。波多野さんはまぁあんまり活躍してませんでした。そして秋央ですね。努力家なんでしょうか、それとも最初から才能の片鱗はあったのでしょうか。何れにせよ、努力により少しずつ技量をあげることに加え、ひびきの音楽を感じて同じものを目指すことが出来ています。これから発表はどのような形で決着がつけられるのか、楽しみです。2014/09/23