- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
“歴史の分岐を探すことなんかに、意味はない”そう言い残し、自ら命を絶った研究員・ジョシュア。ジョシュアの息子・イエスの心を今でも揺さぶる、歴史が大きな岐路を迎えた日の記憶――。教授とオーディンに語られた真相とは!? 絡まり合う重き鎖のような年月に何度でも対峙するファンタジック・サーガ待望の第10巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
7
歴史の部分を説明してくれて、すっきり。指輪の存在が気になります。2019/05/18
ホレイシア
4
なるほど、イエスのオーディンに対するビミョーな屈折の意味がわかってきた。それぞれの思いを抱えたアルゼンハイム行きの面々のこれからも興味深い。「薬師様」と「エイミー」の対面が実に楽しみ。あとは…イエスが持ってるオリジナルの教授の灰が一番気になるところ。いや、満足。2012/02/25
tamanya7
3
アテナとイエスがメイン。ジョシュアの「魂は磨り減る」と言う言葉が哀しい。オーディンが真面目なだけ、やりきれないところがあるのだろう。アテナが晴眼だったとは。あの後、光を失うのかな。遠視、予知能力は今も残っていたかしら?伯爵がゴキブリっぽい…。2012/02/25
烟々羅
2
伏線回収、全員回想巻。先はまだ見えない2012/04/21
あかる
2
ようやく風呂敷を畳み始めた…か? 教授とオーディンの絡みが少なくてちょっと残念。「どこから来てどこへ行くのか」、果てしないメビウスの輪に見える(^^; 分岐点を探し出してもどうしようもない気がする。2012/03/01