バーズコミックス QUO VADIS～クオ・ヴァディス～ (19)

著者名：佐伯かよの【画】/新谷かおる【作】

幻冬舎コミックス（2016/10発売）

• ISBN：9784344837898

内容説明

“ここは地獄だ 悪しき者の場所だ”　ウィルスによる大汚染で、世界人口が8億人以下へと減少する中、教授とオーディンはシドが組んだシステムの解析に追われていた。そこで二人はある事実を知ることになる。その頃、伯爵はノードン卿の元へ。二人の会話からある過去が浮かびあがり…。絶望の景色と対峙する、スペクタクル・ファンタジー、待望の19巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

パンデミックが人類の終焉の引き金になる。感染しない教授とオーディンは、自分たちが何故？と考えます。で、オーディンと教授、お互いの気持ちに気付きますが フラグかな(；・∀・)伯爵の昔語りが、イエスの血の持つ意味が語られます。ボチボチ終演かな？

2016/10/05

[まふぃん]

SF映画みたいにカウントダウンが始まった！

2019/05/19

[カモミール]

伯爵も元々は被害者だよね。物語も終盤？　博士とオーディーンはどうなるのかな？

2016/12/31

[おかちゃん]

なんと遺伝子操作ですと？ 次刊が楽しみです。

2020/02/28

[みょー太]

再読なんだけど、結構忘れていました… 大災厄だけどこんな風にほぼ迷ったり苦しむ間もなく消えてしまうって、残る人にとっては確かにましかも。生きてきた人にはそれぞれ物語があるのですね、イヤなヤツと思っていた人にも。

2017/10/08