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内容説明
そして、運命の日が訪れる。鉄(くろがね)を倒すか、屈して殺されるか、この日すべてが決着する!! 花岡(はなおか)隊長、哮(たけ)る! ――翔平(しょうへい)達が島に渡って10日目。ついに12月31日、ミダレガミが降臨するおおつごもりの祭の日がやってきた。300人を超える贄(にえ)を惨殺する狂祭に乗じて花岡隊長らは反乱の烽火(のろし)を上げるが……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
12
こんな過去話が…と言うかこの作品、よく考えてみたら一応”少年”漫画だった…完全にアウトだよ…描写とかの問題じゃなくて、なんかこう、倫理的にね。だからこそこの作品の掲載を許してくれた編集部に、感謝をしたい。途中で明らかに変わったし作品のジャンルが(笑)おおつごもりが始まったが、これはね、うん、毎年やったと考えるともう本当に、どう言う感情になるのかすら分からないね。これをよく生贄と呼べるな…でも、またもや爽快感はMAXでありました(笑)何もかもぶっ壊してくれみんな!鉄一族に対しては、微塵も同情を感じないから。2015/01/12
へな
6
ド派手に始まったおおつごもり。隊長も元気になったみたいで大暴れの巻ですね。やっぱり隊長の活躍は見てて気持ちが良い。 そして気になるのは次巻の辻くん。目覚めた時どうなってるのかな~? 最後のお婆さんの行動はちょっと意外でした。 2014/12/16
ゆーちゃん
5
おおつごもりの祭、いよいよ始まる。アクションシーンが多くて好きです。2012/10/08
ぬ(ぬ)
3
残虐なる生贄儀式の開宴…そしていよいよ反撃の火蓋が切って落とされる!超絶アクションで鉄家の手下どもを蹴散らしていく花岡隊長!執事さんも超強い!…にしても儀式の残忍極まる描写、そして黒首島の成り立ちに関する過去エピなんかは胸糞度MAX超えを悠々と果たしてきてて相変わらず読み心地はヘビィ…だけどグイグイ読めてしまうのが不思議。2021/05/09
すうす
3
隊長が活躍シーンは安心するね。島の過去の話で鉄一族の歴史が語られるが…以外にしょぼいような。次巻でとうとう辻君の覚醒か。楽しみ。2013/12/31