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内容説明
姉を殺した悪霊の手がかりを追って、かつて両親が命がけで逃げてきた悪夢の島へ。【黒首島編】(くろくびとうへん)開幕!! ――姉を殺した悪霊の手がかりをつかんだ辻翔平(つじ・しょうへい)は、花岡(はなおか)隊長ら心霊探偵部の面々と共に黒首島に渡る。翔平の母の故郷でもあるその島は、恐るべき因習に今なお支配されている悪霊と悪鬼の巣窟であった……!! 1巻のギャグテイストから一転、少年漫画の限界に挑む、猟奇と戦慄の肉弾ホラーアクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
10
一巻とは一転…こっちの要素をメインにしたか!!!…いや、こんなこと言ってるけれども自分、もう最終巻まで一気読みしてしまったので(笑)もう確実に名作だと言うことを理解した上で、もう一度じっくり感想を書きながら読み直してみようと思う。いやあでもこの巻は驚いた本当に…確かに、一巻の最後で物凄く惹き込まれるモノがあったのは確かであったが、それまでの過程が、ただのギャグ要素と言うか…依頼を受けての、単なる仕事であったから…でもそんな方向転換もすぐに受け入れることが出来て、電車のシーンなんか、もう感動した(笑)2015/01/07
へな
8
でろでろ風だなぁと思って読んでいた1巻とはがらっと雰囲気が変わっちゃった!なんですか…この怖すぎる島は…。でも面白くてゾクゾクします。2014/12/05
ゆーちゃん
6
1巻はギャグ要素が多いからギャグ路線でいくのかなと思ったら大間違い。ギャグ要素が無いっていうくらいシリアスです。この転換にはびっくりさせられました。2012/10/08
むらさめ
5
聞いた通り、2巻から急に面白くなってきた。しっかしまぁ、古い土地の因習ってめちゃくちゃ胸糞わるいけど、それに挑むわくわく感とあいまって複雑な心境。2013/08/24
オジャオジャ
3
ギャグ色が薄まり急激にシリアスホラー色が強くなって来ましたわね。翠ちゃんのキャラデザバチバチに好み過ぎるからどんな活躍をしてくれるか期待してますわ。2021/10/29