僕はビートルズ(5)

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僕はビートルズ(5)

  • ISBN:9784063870084

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内容説明

“俺たちがビートルズを消したんだ。彼らが発表するはずの曲を奪ってしまったから”リヴァプールからマキが持ち帰った、ビートルズ解散の噂。自分たちの行動がビートルズを消してしまったと感じたショウはマコトに激しくつめより、バンドに亀裂が生じてしまう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

べべっち

6
次巻でいよいよ四人組復活?ビートルズは出てくるのか?気になるよー2017/09/30

ぐうぐう

5
ビートルズを先取りすることにも、それが許される動機や言い訳が必要とされたが、自分達の行為がビートルズを消滅させたとなったとき、その動機や言い訳は、生半可なものでは納得できないはず。それは登場人物達にとっても。そして、読者にとっても。その苦しい言い訳が、5巻を貫いている。しかし、60年代にファブ・フォーが存在することの意味が、この言い訳の先にあるはずだ。2011/07/08

exsoy

4
うわぁ、なんということでしょう…2012/04/21

はばたくキツネ

4
コピーを繰り返すことで新たなものを生み出していく、という文明の発展の縮図のような今後が示されたところでつづく。苦さの残る結末に期待してしまう。2011/06/30

山田隆

4
これが昔のSFならそろそろタイムパトロールが登場する頃だが、最近のこの手の話は好き勝手に未来を変えても構わないことになっている。竜さんすっかり東北弁がデフォになったな。ママに意外な過去が。ファンの子、お金持ちのお嬢様っぽいのに庶民的なお菓子を。カメくん退場。再登場する日は来るのか?数年後にファブ・フォーのライバルになったりとか。2011/06/27

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