僕はビートルズ（４）

著者名：藤井哲夫【原作】/かわぐちかいじ【漫画】

講談社（2012/03発売）

• ISBN：9784063729894

内容説明

“ジョン、ポール。「ファブ・フォー」の『抱きしめたい』はどうだった？”イギリスのレコード会社との契約のため渡英したマキは、マコトの依頼でビートルズとキャバーンを見るためリヴァプールを訪れる。しかし、そこでマキを待ち受けていたのは、衝撃の事実だった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐうぐう]

歴史を先取りするということは、歴史と戦うということでもある。ファブ・フォーのメンバーは、ビートルズよりも先に『抱きしめたい』をレコード化し、成功を収めてしまう。その先取りが、本家ビートルズを解散に追い込もうとしているという展開がいい。電話口の先にいる、のちに妻となるシンシアに「助けてくれ」と呟くジョンの打ちひしがれた背中は、あきらかに歴史が変わったことを告げている。こののち、ビートルズの逆襲があるのか。そして、レイの動向も気になる。

2011/03/27

[exsoy]

ついに本人登場か。

2012/04/21

[えむ]

面白くて３巻から６巻まで一気読み♪あれがジョンだとしたら、やはりビートルズに影響を与えたんだろうなぁ。シンシアに相談するって・・・。オノ・ヨーコと出会う前のジョンの彼女なのだろうか。ますますビートルズに興味が出てきた。

2011/10/11

[赤字]

やっとビートルズが出てくるとかなんとかって聞いてたのに、ジョンの顔見えねーｗ「シンシア」の一言がこんなにも響くとは…。破壊力抜群。反面頭のおかしい日本人に逢わずに済んだかと思うとちょっと複雑な気分。レイのソロデビュー、逆襲のかぶと虫に期待。マコトの絶望エンドにもちょっと期待。短く纏めてほしいなぁ。

2011/04/24

[山茶]

いやぁついにビートルズの故郷リバプールに行きましたか！！もうゾクゾクします。

2011/04/04