内容説明
ミカホシで、市をあげて行われる大祭『極星祭』。この祭にクラスで演劇『ベツノカの悲恋』をやることになり、レンヤ、すまる、瑞貴は、それぞれカカセオ、ベツノカ、カグツヒメの役を演じることになった。「わーい、師匠と共演っ!」喜ぶすまるだが、顔の文字は……『邪魔ものが』『ひとり!』「ふん? 邪魔ものはそちらだ!」すまると瑞貴に板挟みにされたレンヤは、無事に劇ができるのか!? 一方、ミカホシ教団では香山円離が下した「星ノ令」――現星柱・千陽院みらのミカホシ追放をめぐって、大騒動となっていた……。恋も闘いも加速するハイテンション学園ストーリー第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彩雲
7
前半のあまりの公開ハーレムっぷりにニヨニヨ。中盤からは物語の激動ぶりに圧倒される。そして、もうふ最高。引きこもり嫁を養うのも男の甲斐性と思ってしまった。遊園も良かった。ヤンデレも悪くないとだな。そして強烈なひき。5巻が待ち遠しい。それにしても、この作者の描く『敵』は本当に憎らしい。主人公もやられっぱなしで辛いので切実に大逆襲に期待したい。ところで、今後もうふママがロリコンの攻撃を受けるという展開はないものでしょうか?(おい)2011/04/17
ころん
6
学園祭みたいな、和気あいあいとした雰囲気で話が進むものの、途中から雲行きが怪しくなり、最後はまさかの展開。次の巻が気になる終わり方すぎる…!ランキングに名前だけ登場していたキャラがぞくぞく物語に関わってきて、だんだん面白くなってきました。キャラが増えても、キャラの個性がぶれず、なおかつ魅力的なので、どんどん物語に引き込まれます。修羅場の2巻も読みたいけど、レネシクルの5巻も早く出してほしいです2011/04/18
ひかど
5
今回はもうふとの約束を守るためにもうふ宅を訪問した話はツッコミ満載で楽しめました。また、すまる、瑞貴、なななとのラブコメはニヤニヤ出来る内容には毎度満足しております。後半はニヤニヤな内容とは打って変わって、ドタバタしながらも熱い方向へ物語が動いており、特にレンヤと闇鳴との友情に進展があったのは良かった。女の子達と仲良くするのもいいが、友情もあっていいよねと。しかし、遊園がヤンデレなのに段々可愛く見えてきております。可愛いヤンデレも破壊力あるな……。2011/05/22
eckhart88
4
読了、面白かったねぇ、もうふちゃんカワイイ! カレーイエローカワイイ! そして相変わらずすまるがカワイイ、おさるが芸人、瑞貴が女の子! と前半はいつもの調子だが、相変わらず後半に駆けては怒濤の展開、今回の見所は個人的にはケンケンか、相変わらず魅力的なキャラが多いが、それが今回の内容を盛り上げることに一役買っているのだろう、総崩れの本拠地、宣言したとおりにやがて来た裏切りの時、そして覚醒、王道だけどこの引きは卑怯、そして一年続刊が出てないのはもっと卑怯だと思った。え? おかしくない? 次の巻はどこ? 2012/05/18
コリ
4
まさに激動の一冊!こんな大事になるとは…。クーデター、すまる覚醒、レンヤの〇〇と、どうなるんだこれ!?2011/04/30
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