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内容説明
【無料試し読み閲覧期間2024/3/29~2024/5/1】
マリ・キュリーと呼ばれる少女と、史良によく似た男・カイに出会い、困惑する史良。学園のOBであるカイも何者かのクローンであることを明かされ、自分自身もクローンである可能性の出てきた史良は、自分の存在意義について悩み始める。一方、その場に居合わせたフロイトも、史良とカイの関係性について考え出して…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
21
前の世代のクローンが出てきて過去の暗い事件の気配が濃厚だけど、それが語られてから真の物語が始まるような…クローンだと解って暮らしてきたのと、解らずに暮らしてきて後から解ったのではショックの大きさが違うんだろうなぁ…史良はどう乗り越えていくのか楽しみです。2011/01/19
☆kubo
10
クローン達を養豚場の豚よばわりの理事長。史良とそっくりな、自分は誰かのクローンだというカイ。そしてクローンを抹殺しようとしているのが成長したクローン達であるという、謎だらけの展開。2013/04/07
sskitto0504
7
発表会始まりましたが敵も進行してきましたね。正体に少しビビりながらも無いわけではないよなぁと。一休の話の通りなぜこの時代にクローンが必要なのか…みんなどうなっちゃうんだろ…2016/08/16
noiko
5
理事長ブッ壊れてるなあ…。「人間らしさ」って何?今巻で群像劇として一気に面白くなった。主人公が今回切り離されてたけど、闇を知った史良とクローン達がそれぞれに投げかけるものと個々の行動と成長に期待。モーツァルトの荒み方が哀れ。彼も救われてほしい。2009/12/02
さち
5
最初から扱うものがクローンなので絶対に重くなるだろうな…とは思ってたけどやっぱりすごい事になってます。学校の外側の大人のクローンの扱い方が怖い。フロイトはオタク受け良さそうなキャラだと思ってたけどやっぱりそうだ。でも自分は一休が好き。笑わせてくれてありがとう2009/12/01