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内容説明
黒江が語る、学園創設時の日々――
母を亡くし、外部からセントクレイオにやってきた黒江。そこにいたのは彼の父、ドクターXと、史良に酷似した若き日の神矢だった。神矢を溺愛し、黒江を忌み嫌うXに嫌悪感を抱きつつ、プロトタイプの偉人クローン達と生活を共にする黒江。さらに新たな転入者・ロクスェルを加えたセントクレイオだが、ある日、全てのプロジェクトを揺るがす事件が発生し…？クローン達が生みだされたその理由が明らかとなる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カラシニコフ
14
若干ちょっとトーンダウン。勢いが大事。あと数巻だから、まとめにきてるのかな？ ★★★☆☆2016/10/11
☆kubo
13
神矢、黒江、ロクスウェルの若い頃。神矢オリジナルも登場します。壊れてます。ロクスウェルは今と全然違った。2013/04/09
よねはら
9
明らかになる「神矢」の家系。家系ですらないですが。丸々過去編で、ずっとモヤモヤしていたものに合点がいったように思います。次はようやく現代のクローン達が動き出すようです。これどうやって終わるんだろう…2013/03/01
sskitto0504
7
過去話。なかなかのXの狂いっぷり。黒江とはそんな繋がりだったのか…ロクスウェルも歪んでるなぁ…2016/08/22
エチゴヤ
4
なんと！表紙がロクスウェルだ！と思ったら、はじまりの時代の過去編。とりあえず黒江と神矢に（神矢は歪んでるけど）青春的なものがあった過去に衝撃を受けるとともに、ロクスウェル見た目は可愛かったんだなあ・・・としみじみ。やったことについては驚かないよ。ここにきて思わせぶりだった過去が語られ、次の巻で展開がありそうなので楽しみです。2013/09/25
