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内容説明
セントクレイオ学園の“学術研究発表会”に合わせて、クローンを皆殺しにしようとする暗殺集団が、秘かにその準備を進めつつあった。そのころ神矢は、モーツァルトの首吊り事件に心を痛めていたが、“ドリー様”のおかげで一命をとりとめたというヒトラーの言葉に安堵する。“ドリー様”はクローンたちのお守りとしてどんどん広まっていくが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
16
悲劇のクローンはやはり悲劇に向かうべきなのか、天才のクローンは本当に天才なのか。クローンでない人からクローンを美流渡という視点で主人公を見ていると最後でひっくり返された。これは、すぐにでも続きを買いに行かないと…2011/01/09
☆kubo
9
エリザベスの苦悩が(笑)徐々に広まるドリー様への信仰が不穏。理事長は一見脳天気だけど実は…のタイプだな。2013/04/07
sskitto0504
7
背景が少しずつ見えてきましたね。理事長の考え方がこの世界の普通なのかな…発表会でどんな動きがあるのか、ジャンヌはどうなっちゃうのか気になりますね…2016/08/16
YUKA
5
1巻と同様気になったため連続購入◎ィヤ-…この世界感かなり引き込まれます!しかも気になるところで終わっちゃったし...あの理事長は一体。。。2011/06/07
juneair
5
理事長の異様なまでの冷酷さが今後とも気になるところではあるが、しかしこの終わり方である。いったい、どうしましょう。2011/04/02
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