- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
宗一郎に、木久地が牢死したことを伝える御輿。だが宗一郎は、木久地は生きて江戸市中にいるはずだと考え、最近起きている武士を狙った辻斬りも奴の仕業に違いないと答える。一方、仲間の信濃武士を殺された森佐々太郎は、自らの手で木久地を斬ることを心に誓い…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
7
「おれはまんまるい月が好きだよ。にぎり飯みてえで好きなのさ」。魔人としての存在感を増していく木久地。同じ魔を内に秘めたる宗一郎。静と動、黒と白、鬼と人、殺と生、対を成すコントラストが、物語を華麗に非情に彩っていく。2009/06/03
りす
6
御輿大三朗お見事です。2016/03/20
patt
6
泣いた。役者が役を知るように、それぞれが自分の役目を知り、立つべき時に立ち、言うべき時に言う。「いよっ大三郎、日本一っ!」それが出来るのは最高に幸せなはずなのに、とても切ない。2009/08/07
猫又まこ
6
6巻を楽しむために1巻から読み直した。漫画という表現の素晴らしさを感じます。文章だけではこうダイレクトに伝わっては来ないだろなと。おみこし様。。。美しかったです。源次もいいよ。もともと好きな2人だったけど、かっこよかった。日本一! 2009/06/07
てんてん(^^)/
5
よっ!大三朗!日本一!自らの幕引きの花道を見事に飾った大三朗に涙。しかしこのことで、在るべき物が在るべき人の元に還り、物語は一気に緊張感を増してきた。7巻が待たれる。2009/05/02