- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
「漫画アクション」で好評連載中の本作。前巻から引き続き「鈴木裁判」編が展開。担任教師鈴木のできちゃった結婚に対し、生徒たちがクラス討論を開く。そこに渦まく疑惑、不信、嫌悪、告白、焦燥、覚悟…。圧倒的迫力の論戦と笑いが読者を離さない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
8
足子怨霊化。もともと死んだ魚のような目だったけどさあ・・・そんなに中学教師って大変なのか・・・教職過程取らなくて良かったような、取っておけば良かったような。そして桃井先生、かっこいいじゃん。2012/01/04
戸川 純子
4
若い頃年単位で入院生活を送ったことのある私ですが、そういえば、精神科の患者さんって中学校の先生が何人かいたことを思い出した。残念ながら、私の経験上では、今のところ教育現場に戻れた先生を聞いたことがないです。作中に「この先生、休みが欲しいのかなって思った」というセリフが出てきますが、病気の時は早めに休めるようになって欲しいと思いました。入院措置くらいに悪化してると、社会復帰できる確率がドカンと低くなるので。。2013/09/12
ゼロ
4
鈴木裁判が完結。性教育のことを話し合っていたのでインパクトがあったけど、その後に足子先生がぶっ壊れてしまったので忘れてしまった。人外の様に荒れ狂っていてヒステリックってレベルじゃねーぞ!ただ追い詰められた人間って精神的に余裕もなく、喚き散らすことでギリギリ理性を保つことができる。なんか共感してしまいました。中学の先生も一筋縄では行かないってことでしょうね…。2012/07/16
でーたべーす
3
鈴木裁判面白過ぎて最終回かと思った2013/07/30
ヘムレンしば
3
「できちゃった婚」に対する鈴木裁判の終了。統一された見解なぞ出る訳もなく、それぞれがどう納得して終了するのか?が注目されたけど、上手いこと纏まりました。めでたしめでたし!だけど、現実には鈴木先生のような優秀な先生ばかりではないので、収拾がつかなくなってしまった場合ってのも見てみたい。次は足子先生編。フェミニズムとかジェンダーフリーとかの方向に行くかと思いきや、ストの話になってきましたねぇ。そこは足子先生の抱える問題とは本質的には違うのでしょうけど。2013/04/19