センゴク天正記(4)

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センゴク天正記(4)

  • 著者名:宮下英樹【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2013/01発売)
  • おトクな週末2日間!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~5/12)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063617665

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内容説明

長篠・設楽ヶ原の地に当代最強の武将たちが集結。鳴り響く押し太鼓とともに武田(たけだ)最強の赤備え・山県(やまがた)隊が突撃し、ついに天下分け目の合戦は始まった!! 押し寄せてくる武田軍を迎え撃つ、織田信長(おだ・のぶなが)の新たなる鉄砲戦術とは!? かつてない長篠合戦譚、最高潮!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

exsoy

17
赤備え単騎駆け!格好良かったよ。2012/11/23

テーブルジョークの得意な寺

10
一冊まるごと長篠の合戦。しかもまだ一冊読んでも途中である。朝6時からスタートするとは戦国武将も大変である。この巻の見所は仙石を突破した真田隊を袋にする信長・秀吉・光秀。そして武田の伊達男・山県昌景のキザな死に際。信長の勝利と知りながらも早く続きが読みたい。2013/06/04

maito/まいと

8
新説・長篠合戦。織田徳川連合軍が、鉄砲で武田軍団を壊滅させた、これで終わらせられない修羅場が、全編を通じて広がっていた。信長が見せた冷酷さとその先を行く決断。センゴク軍団涙の犠牲、そして光秀が見出した極上のみなごろし。どれをとってもシリーズ最高峰の描写力と構成力、そして極限のどんでん返しに、圧倒されっぱなしの1冊だった。敗北を悟り、己を代わりと評した勝頼と、勝頼を本当は武田の顔と任じていた山県との対比が涙を誘う(通説だと山県はもっと早く戦死していたはずだけど・・・)2018/06/10

TiawPai

5
長篠合戦。左翼(山県)と右翼(馬場)が猛攻して敵中央の戦力が左右にさばけて中央が手薄になったところを中央突破。突破したところを織田鉄砲隊の包囲一斉射撃で壊滅。何故武田軍は鉄砲で固めた柵に突進していったかという理由が一番しっくり。この作者の合戦解釈は素晴らしいの一言です。2018/06/15

KINZOU

5
勝頼が格好よく描かれてるのが珍しく好ましい。山県さんがまたド派手に扱われていて面白い。長篠三段撃ちがまた興味深い描かれ方をしている。ただちょっと何がどうしてどうなったのかよくわからないところもあって、十字砲火で武田先鋒が壊滅させられたらあとは全軍敗走なんだろうか?一の冊のところで織田の先鋒がかなりやられてるように描かれてるのだが。理屈としてはいいのかもしれないが、なにかしら蘊蓄するのが合戦ものの作法だと思う。2012/07/16

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