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内容説明
岩と氷で鎧い、嵐と深淵に囲まれた、人類未踏の氷壁へ――!! 森文太郎は初めての雪山を独り登頂するが、捜索で山に入った教師・大西が事故に遭ってしまう。それから2年後、山に没頭する生活を送る文太郎を黒沢が来訪。手引きにより人類未踏の氷壁「K2東壁」遠征部隊に誘われる。文太郎は生き方を貫きながらも、静かに火が起こり始めた…!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
33
先生死んじゃったのか…そして孤独の文太郎は歩き出す、未踏峰K2へと。立ち塞がるは、金と堕ちたる魔女。 どんなにひとりで生きていたって、やはり人間であり、男。2013/08/07
蒼田 友
7
女…。女って…。絵が綺麗な分ダメージが辛い。今までも辛い過去があったけど、でも楽しく読めたんです。だけどこの巻は、ちょっとキツいです2015/11/12
孔雀
6
大西はやっぱりそうなったか そして森は高校生から数年たってクライマーになったはいいが、ストイックすぎやろ だがそんな森に女という魔物が。。。 イヤそりゃ、アレの感覚のきもちよさを覚えちまったら、こんな年ならとりつかれますよな(笑)2014/07/25
deerglove
4
確かに経験豊富なベテランでも、八ヶ岳で死ぬこともあるからな。だんだん主人公にリアリティがなくなってきた気がしますが。2017/09/05
yom
3
闇だなぁ...。生きていく事の重みが露悪的なまでに圧し掛かる。一人になるって大変でツライなぁ...。人間社会も地獄、人間社会から離れるも地獄。登山でしか救われない魂。2019/07/01