ヤングジャンプコミックスDIGITAL 孤高の人 13

著者名：坂本眞一【著】/新田次郎【原案】

集英社（2013/03発売）

• ISBN：9784088790770

内容説明

人は一人じゃ生きていけない―…。　花と結ばれ、「加藤」と姓を変えた文太郎は、長女・六花に恵まれる。仕事と家庭…社会に身を納め始めた生活は文太郎にとっては心を満たすもの。やがて文太郎はK2への挑戦を否定するようになる。だが山に没頭し続けた建村の誘いを契機に、心に息づく「雪山」は文太郎を責め続けた…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

まさしく二律背反。　文太郎は平穏な生活に幸せを感じながら、山への渇望も結局は消せないのだなぁ。身についてしまったというか…山の魔女との契約は消せないのかな。 建村の狂気にも似た情熱は、どこからくるのだろう。文太郎のような孤独に苛まれて育ったわけでもなさそうなのに。

2013/09/09

[読み人知らず]

花ちゃんの 嘘つき が。切ない。きっと死んでしまう気がする。

2011/04/15

[jun_mg]

やはり建村くんは文太郎の分身だと思う。

2013/08/10

[孔雀]

結婚後、人生観が変わった森 子供も生まれ、山を捨て、飲み会にすら参加する森 ほんとに別人じゃないか そんなときに現れ建村 そりゃ、オヤジも心配になるわな そして。。。とうとうK2へ 話がクライマックスに向かい出したな

2014/07/27

[びびとも@にゃんコミュVer2]

なぜ登らずにはいられないのか。花ちゃんを泣かすなんて…。

2012/02/11