源氏物語 あさきゆめみし 完全版(4)

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源氏物語 あさきゆめみし 完全版(4)

  • 著者名:大和和紀【著】
  • 価格 ¥1,571(本体¥1,429)
  • 講談社(2015/03発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063754902

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内容説明

失った恋人を思う光源氏(ひかるげんじ)。その陰で愛妻が心を乱していると知らずに。不倫の罰を乗り越えた光源氏は、政界に復帰。最愛の妻・紫(むらさき)の上(うえ)と蜜月を過ごしながら、若き日の恋や明石(あかし)に残した妻子を思う。一方で永遠の恋人との別離(わかれ)は、確実に近づいていた……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

53
漫画。都に返り咲き出生していく光源氏。[其の十六]六条の御息所が亡くなる[其の十七]末摘花再登場[其の十八]空蝉、人妻に言いよるのはどーかと思う[其の十九]絵合わせ対決[其の二十]明石の君の娘が紫の上に預けられる。[其の二十一]藤壺が亡くなり、帝が秘密を知る▽女性は一途、光源氏は悪いやつだ

たまきら

33
表紙の女性は空蝉…かな?末摘花のエピソードがほほえましかったです。明石の君までがあっという間!きれいにまとめてあるな~。娘さんは光の君に胸焼けしている模様。4巻から食いつきが悪くなってきました。2023/06/06

あーさん☆本に埋もれてます(⁠╯⁠︵⁠╰⁠,⁠)

32
大人の表紙で復活。2018/05/27

punyon

31
源氏の館の隣に末摘花や花散里の手を付けた姫たちのための館がオッ建つ。女房のいる隣にハーレムはないだろ!紫の上は物分かり良過ぎだろ~~(笑)ここに明石の上と姫を招こうとするが、結局は明石から姫を取り上げる事になる。4巻は源氏の女遍歴だけでなく、冷泉帝を巡る権力争いや、藤壺の死が描かれる。墓まで持っていったはずの命掛けの秘密が思いもかけぬところから漏れ始め…藤壺を亡くした源氏か詠む「深草の野辺の桜し心あらば 今年ばかりは墨染に咲け」この歌だけは、長い長い時を超えても、切ない思いと共に忘れずに覚えてました2022/04/17

アマニョッキ

30
基本的に源氏の愛する姫君はみんな良い人。人を見る目はあるし愛の深さも一流。だから東の院がゆるされるのだなきっと。わが推し明石の君はちい姫とられちゃってかわいそうだけど、引きとる葵の上もすごい。松本清張の世界じゃこうはいかない。『鬼畜』の岩下志麻思い出しちゃった。2022/07/30

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