講談社文庫<br> 雪の花火 梟与力吟味帳

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講談社文庫
雪の花火 梟与力吟味帳

  • 著者名:井川香四郎【著】
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 講談社(2014/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062760409

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内容説明

江戸で屈指の材木問屋『加治屋』の娘が拐(かどわか)され、千両を用立てろとの投げ文があった。北町奉行・遠山金四郎から直々の指図を受け、吟味方与力の藤堂逸馬は、事件の背後にいると見られる“闇の顔役”を追いはじめる。だが、金の受け渡しに意外な人物が現れたことから、さらなる謎が広がっていく。シリーズ第5弾!(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

23
捕物帖シリーズ梟与力吟味帳普通の人には見えない暗闇を睨んで、悪人を裁く、梟与力人情味があって良いな~。今回は遠山の金さんが出てきた又妖怪事、鳥居耀蔵ますます悪役振りが・・・・2013/08/31

roomy

13
梟与力シリーズ5作目。今回は遠山奉行も活躍して大興奮。笑 モテモテの逸馬どうなる。真琴に茜、、、個人的には茜がいいけど真琴といい感じっぽい。鳥居耀蔵は他の小説でも悪者で可哀想な気もするが悪役がいないことには時代小説はおもしろくない!2012/08/27

ひ ろ

9
★★★☆☆ 再読2025/01/07

みちゃこ@灯れ松明の火

9
鈍感だけどすがすがしい藤堂逸馬が好きです。その逸馬を巡って茜と真琴がこれからどうなっていくんだろう。 事件はいつもと言って良いくらい鳥居燿蔵が裏で関わっている。こいつを成敗すれば世の中落ち着くのではないのかなぁ。そうなったら梟与力吟味帳シリーズが終わってしまうのは嫌だな。 では、6巻を楽しみたいと思います。2011/05/10

nyaboko

4
いつの間にか逸馬と真琴がいいカンジになっててビックリな梟与力。相変わらず人情深い逸馬に読後感が良い。そしてとうとう遠山が表だって出てきたかー。一気に逸馬が三枚目に成り下がったなwww あと健吾がいい味出すようになったなぁ。……パチ助はこの微妙な役所がいいのだよなぁwww 2012/11/06

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