アライブ 最終進化的少年（１３）

著者名：河島正【原作】/あだちとか【漫画】

講談社（2014/04発売）

• ISBN：9784063711141

内容説明

“アクロの心臓”の封印に失敗した叶太輔（かのう・たいすけ）と手塚由紀恵（てづか・ゆきえ）たちは、いったん普通の生活に戻った。そんな中、行方不明の恵（めぐみ）から手紙が。現在、勝又（かつまた）と“御霊（ミタマ）”と一緒に暮らしているという。場所はわからないながら、生きていることがわかりホッとする太輔。しかし、日本を離れた“心臓”は、勝又の送り込んだ能力者によって、空母ごと海に沈められた！　心臓を追い、再び集結する手塚家と太輔たちは南に向かう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ミュポトワ@猫mode]

アライブ 13巻目。物語が動いてきました。第一章完了から、徐々に動いてきたものがまとめって来た感じ。ピースが組みあがるって言えばいいのかな。そんな雰囲気。全21巻なので、これからまだまだ波乱はあるとは思いますが、登場人物は出揃ったかなって思ってます。まぁ何があるかわかりませんが。というか、何かあって欲しい。予想の斜め上の展開を希望してます。原作もしっかりしてますし、作画もうまくなって成長してきましたから、今後の展開がさらに楽しみになってきました。続けて14巻読んでいきます♪

2022/02/02

[ミュポトワ@猫mode]

再読。アライブ 13巻目。女子校怖いｗこんな感じなのかｗ？怖いｗ常々思っていることだが、男はあんまり同姓に憧れや恋心は抱かないけど、女性は結構多いよね。まぁただの俺の直感でしかないがｗその集合体が女子校なわけでしょ？そりゃこうなるなｗ怖いよｗ突撃食らったらｗだってこっち空手の無防備よｗ無理っすｗっていいつつ、俺はV系好きだからなぁ。実は男子校でも同じ現象が起きるのかもしれないｗそうなったら怖いなｗ相撲部の集団突撃から逃げ切れる自信は俺にはないｗってことで14巻続けて読んでいきたいと思います♪

2025/07/02

[ともかず]

ノラガミの著者、あだちとかの作品。ただ原作は河島正さんという別の方が担当しています。主人公側の能力者と、敵側の能力者、そこに米軍まで乗り込んできての三つ巴戦、めっちゃおもしろいです！キャラは多いですが、一人一人に個性あり魅力ありで、どのキャラも好きです(¯ᴗ¯●)本巻では、太輔がナミの通う女子校に行くところで笑いました！

2016/01/19

[kanon]

面白い！本当に面白くなってきてる！色んなところから色んな人が絡んできて、それらのすべてが一つの物語に交錯していく―その様と言ったら、本当に素晴らしいもので、めちゃくちゃ爽快である。もう目的―と言うか、最終的に物語が落ち着くと思われる場所は、”世界を救ったあと”に現れると予測出来る。…いつのまに、こんなに大規模な、ビックスケールな物語になっていたんだこの作品は(笑)…と考えたら、結局”最初”からなんだよなあおそらく。薄々感づいてはいたけれど、実際にその状況に陥ってみると、やっぱりどこか思うところがあるなあ。

2014/02/08

[アイコアラ]

久々に勝又さんと由良さんの登場回！ そして今回心臓のかけらの持ち主がもう一人登場！！ これからは、太輔チーム、軍のチーム、勝又チームの三面戦争になりそうだ！ すっごい楽しみだぜ！！

2014/06/22