光文社文庫<br> 天地に愧じず - 御算用日記

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光文社文庫
天地に愧じず - 御算用日記

  • 著者名:六道慧
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334739485
  • NDC分類:913.6

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内容説明

幕府御算用者・生田数之進(いくたかずのしん)は、御家騒動に揺れる播磨国高野藩(はりまのくにたかのはん)への潜入を命じられる。改易を目論(もくろ)む幕府の思惑を避けつつ、真実を掴もうとするが、そんな折り、藩士が何者かに襲われた。また、藩に怪しい隻眼(せきがん)の大男が出入りし……。やがて、その男の正体が判明し、戦慄が走った! 果たして、藩と数之進の運命やいかに!? 著者渾身の時代小説、大好評第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

23
数之進、一角、一角の父親、上役二人、姉二人、どの登場人物もキャラが立ってる。面白い!2019/09/22

蕭白

7
姉妹が成長していく姿も、サイドストーリーとして楽しめます。2016/05/26

kakaka@灯れ松明の火

5
前回は姉上こと冨美様の、今回は姉様こと三紗様のトラウマがわかります。欲深にも理由があるのです。さて、お調べの方は最後にきて混乱させられました。作者さんの術中にはまったわけです。2011/02/16

山内正

4
播磨高野藩は財政難が続くなか江戸 より焼物を奨励する話しが藩主の 考えであると 国元は前例の無い事 で反対するが 生田数之進は友と二人で内紛が怒らない様励む中 江戸より隻眼の大男がやってくる その男なり振りが他の藩士と些か違う 不審に思う数之進はやがて もしやこの方は?と疑念を持つ 小さな藩の行末を担う出来事が? 2018/05/01

蕭白

4
いいシリーズです。ドラマにして欲しいです。2017/04/25

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