春風を斬る - 御算用日記

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春風を斬る - 御算用日記

  • 著者名:六道慧
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334742379

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内容説明

幕府御算用者の生田数之進と早乙女一角が潜入した仙石藩は、正月の門松すら立てられない貧乏藩だった。藩財政を破綻させた真の原因は何か? 姿を現さない藩主・忠輝の行方は? そして、江戸の町を騒がせる「髷(まげ)切り魔」の正体は? 錯綜する謎を数之進の千両智恵が解いたとき、悪の謀(はかりごと)が、打ち砕かれる! 時代人情小説に新風を吹き込む大好評シリーズ第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

23
シリーズ5作目。今作は特に素晴らしかった。読み手側は既に若き藩主は亡くなっていると知っている。序章で死にゆく息子(藩主)と年老いた父親(大殿)の最期の会話を読んでいるから。だから藩邸の異臭も鳥の多さの理由もわかっている。木鶏となっている藩主の遺言を守る家来達は数之進を守るために命を懸けて刃の前に身を投げ出す。下級藩士の家来達は窮乏生活を送り猫を湯たんぽ代わりとしているし、一角の作る天麩羅を初めて食べると楽しみに待つ。その対比も胸に響く本作だった。2019/09/25

ひかつば@呑ん読会堪能中

10
3,4巻を飛ばしてしまったが、なんら問題ない好い話だった。数之進・一角のコンビがより盤石となっていたがなんともいい。姉2人の我儘ぶりは大人しくなっていたが、大家彦右衛門が随分と嫌な奴になっており、メインの話がよかっただけに、こいつの登場シーンだけは邪魔だった。2013/10/21

蕭白

8
何度読んでも飽きないです。2017/04/27

kakaka@灯れ松明の火

8
今回は三紗さんの恋と貧乏藩のお調べと、相変わらず大忙しな数之進さんです。振り回されつつも真摯に対応していく様はいいですね~貧乏藩の面々もなかなかの人達でした。2011/06/22

沼田のに

3
今回の表紙は美貌の一角のようだがなぜ顔を全部書かないか?前巻は美人の冨美の青タンの顔を書いたではないかというのに。多分女の読者がうるさいと危惧したからではないかと思う。シリーズはだんだん面白くなってくように感じる。たとえ地面に刀何本もぶっ刺して防御するようなあやしげな剣法をひねくり出してもだ。気持ちの悪い一角の義父の登場と殿の設定と殺陣描写と美人作家の書いたものとは思えない気合を感じる。7/10 2015/01/24

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