内容説明
「そやつは贋者(にせもの)じゃ、数之進(かずのしん)にあらず」。――幕府御算用者・生田数之進は、いつもとは違う方法で、筑後国鶴見藩に潜入している。走り者が続発し、財政は苦しいはずなのに、なぜか贅沢を続けられる藩。その調査を続けるうち、明らかになる驚愕のからくり。そして、その奥には、さらに根深い陰謀が……。千両智恵が窮地を救う、好評シリーズ第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ベルるるる
17
数之進の姉二人は江戸にちゃんと居場所ができてよかったね。2019/09/24
蕭白
7
数之進の姉たちの成長が良かったです。2017/04/26
蕭白
7
主人公の頭痛のタネであった2人の姉が健気に思えました。主人公たち同様に、今後の成長が楽しみです。2016/05/19
kakaka@灯れ松明の火
7
今回は兄弟(姉妹)喧嘩と絆!冨美さん&三紗さんが、どんどん丸くなっている気がします。って本編より主人公のお姉さん達に気をとられてしまいますf^^;2011/03/19
蕭白
4
何度読んでもいいお話です。2008/08/27




