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内容説明
てい監督作品「狼争虎闘」の巡回上映班に加わった龍と曹徳豊は、満州国内を移動しながら秘宝を持ち去った鳳花の行方を追っていた。同じころ、満映の甘粕理事長は、龍の叔父・卓磨と財界の実力者・愛川を呼び出し、秘宝探しの資金援助を依頼する。甘粕は卓磨に、秘宝と押小路家の深い因縁を明かす…。…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T
1
「白頭の龍」がスンヨンというすごい展開。この抗日の英雄の偽者が北朝鮮の初代首領様だというのは落合信彦の「北朝鮮の正体」で読んだことがある。2018/01/26
初瀬川 翠
1
李龍の生存を知らされる人びと、そして再び玉璧を求めて。満映の地方上映から事件、そして邂逅!!大切なものをうしなって狂っていく。2014/05/21
まめむめも
1
スンヨンと再会2013/05/12
あん
0
父の影響で書斎から借りて全巻読みました。 龍の双子が愛憎を持ち殺意を抱く経緯がかなりグロテスクでした。 田鶴ていさんが美しかった。 最終巻の終わり方が個人的にもう少し納得行く最後だったら尚良かったです。 一巻一巻が充実した作品。