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内容説明
1980年代、世はプロレス・ブームまっただ中。その中心には、この二人がいた。かませ犬発言、正規軍vs.維新軍、掟破りの逆サソリ、テロリスト、ジャパンプロレス、飛龍革命……。「名勝負数え唄」と称えられた一連の闘いを中心に、デビューからこれまでの人生を、対話と独白で振り返る。金曜8時の興奮をふたたび!!
目次
抗争勃発30周年SPECIAL対談 「名勝負数え唄」の時代(几帳面な長州、大雑把な藤波;上に楯つくことが世の中にインパクトを与えた ほか)
第1章 わが青春の新日本プロレス(藤波辰爾)(プロレスラーになる決心;入門、そしてアントニオ猪木との出会い ほか)
第2章 革命戦士と呼ばれて(長州力)(何の興味もなかったプロレス;新日本入団 ほか)
第3章 プロレス人生は永遠に(藤波辰爾)(猪木から初のフォール勝ち;旧UWF ほか)
第4章 リングではくたばりたくない(長州力)(俺とアキラ;久々の一騎打ち ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
湘南☆浪漫【Rain Maker】
3
ゴッチさんの家にあるトレーニング用のダミー人形、ロビンソンというそうで。 ビル・ロビンソン、そんなに嫌いだったんだ(爆) そして長州の神輿の話。 神輿の上に乗る人は1人。 担ぎ手がいるから成り立つ。 そこに担ぎ手の信頼がないとうまく御輿は上がらない。 この話は有名な話だけど、納得。2021/02/09
Mituya Hasegawa
3
二人の戦いを興奮して観ていた学生時代を思い出しました!2015/09/07
taka61
3
あの頃の2人の戦いに、TVに釘づけだったことを思い出しつつ、期待して手に取りました。久しぶりに往時を偲ぶことができたことが収穫かな?2012/03/10
anken99
2
まさに、俺たちの昭和プロレス。名勝負数え唄を繰り出し続けてきた、藤波と長州がプロレス人生を振り返る。2編収載されている2人の対談がたまらない。静と動、白と黒、表裏一体とはこんな2人のことを言うのだろう。金曜8時が熱かった時代にタイムトリップできること必至の一冊。2014/09/22
無謀庵@Reader
2
長州は語るのが上手いね。2013/08/31