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内容説明
野上球子の子供を預かったていは、５人の子供を抱え生活に困っていた。そんなとき、突然訪ねてきた球子の夫に世話してもらい、映画撮影所の食堂で働くことになる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなみ
3
龍にもていにも大きな事件が。龍は朝鮮人の暴動をなんとか防ごうと奮闘する。ていは撮影所の飯炊きからなんと映画スターへの道を歩き出す。朝ドラの再放送でおしんをやっているので、ていを見ているとおしんを思い出す。やはり炊事と縫い物のスキル、辛抱強さと体力が世に出るのにモノを言うんだな…2020/02/04
Hiroki Nishizumi
3
ていが光りはじめた2017/08/17
初瀬川 翠
1
ていが輝きを増して行く。繕い物で子どもを預かるのも難しいさなか、とある縁から太秦にてまかないとして働くことに。そして聡明さ故にキネマの世界へ。龍は暴動を食い止めるために奔走し……2014/05/20
まめむめも
1
女優デビュー2013/05/03
poefan
1
「エンジェルボイス12」を待つ間に読むのにはふさわしくないかも、という文芸大作的な重厚な歴史物語。「赤いペガサス」ファンだった。とりあえず映画編とでも呼ぶべきここでいったん読みを停止。2009/08/31
