ビッグコミックス 龍-RON-（ロン）（５）

著者名：村上もとか【著】

小学館（2013/06発売）

• ISBN：9784091825957

内容説明

女学校に通い始めたていは学校の帰り道に龍と待ち合わせていた。そんなとき街中でヤクザにからまれる朝鮮人を見かける。彼をかばうていと龍だったが、相手は７人。そこに朝鮮人街の親玉シン・スンシンが現われ、ヤクザたちをあっという間に投げ飛ばした。シンの強さに感服した龍は、一緒にいたスションに、シンに会わせてくれるよう頼むが･･･

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みなみ]

龍は自らのていへの気持ちに気づく。反対されると思っていなかったところがお坊ちゃんの龍らしい。ていと小鈴は二人とも魅力的な女性だ。叔父さんの横槍がなかったら龍は小鈴とくっついていたのだろうから、運命とは…と思わされる。

2020/02/01

[Hiroki Nishizumi]

ていとの進展は悪くないんだけど、全体的な展開が今ひとつだなぁ

2017/08/11

[初瀬川 翠]

自分の信ずるものの前にはヤクザであろうと特高であろうとぶつかっていく龍。それでいてカラカラと笑う様は爽やかです。祇園の鈴絵さんもお綺麗やけど小鈴さんには敵わないですな。ていとのこれからはどうなるのか。ていを利用しようとする人、敵視する人。茨の道なのかな。

2014/05/19

[まめむめも]

告白

2013/05/03