内容説明
太陽神殿大神官着任の要請を受諾するかどうかで、頭を悩ますティーエ。大陸を救うためには、不可避なことなのか? しかし、神官として神殿に入ることは、親しんだ仲間との別離を意味する。大河ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文庫フリーク@灯れ松明の火
27
ぜ、前巻の引きは何だったのか。引っ張っといて落とすどころか、引っ張っておきながら、スカす。暗殺者モリゼート&隻腕、隻眼のマレブ・影も形も無く全くのスルー。ここまで来て新たなアイテム《地の書》登場・・・。『間抜けども!』と言い放つマッティを、あっぱれと感じた時点で、私の負けなのか。ここまで徹底的にハズされると、被虐的な快感すら生まれてしまう。《心は麻のように乱れた》2010/11/21
朱音
11
寸止めというか相変わらず停滞中…悩んでるばかりじゃないっすか!もうお子ちゃまなんだから!!なぜこの巻は表紙絵が表示されないんだラクシがますます女の子なのに(泣笑)イラストといえば表紙めくったところの六侯さま、黒いです!しかもいつもより逞しげな筋肉質っぽい感じ。こういう方向性で進んでいっちゃぁくれないもんでしょうか、イラストも物語も…!黒い敵は半ばあきらめてるぜ…2010/08/28
p.p.
9
ティーエが太陽神殿の大神官になる話がやっと進んだかと思えばまたしても二の足を踏み。ようやっと大災害を防ぐ方法が見つかったかと思えばラクシと逢引したり。したかと思えばやっぱり何もなかったり。カリスウェンもカリスウェンで何もしない。隠してた武器が見つかってさあ大変。また展開が遅くなるね。あと8巻でほんとに終わるんですか?2010/12/05
みとん
2
最近の表紙はいいですね〜。ラクシかわゆす♪っていうか、内容が停滞しすぎなんだと…。1冊の中に盛り上がる場所がないなんて!まぁ、ラクシとティーエの雨のシーンはよかったけどさ〜。サブタイの『水面下』って政治的なアレとかヴァユラ村のソレとかだよね?それとも巫女王のもじもじ仮縫い?それにしてもこんなに話が進まないとかありえない…。「あのぅ」「そのぅ」ともたもたティーエの条件提示のようだ。ところでさ、前巻ラストにいたマレブっぽい人は!?影すらなかったようなんですが…もしかして文章にすらでない“水面下”で動いてる?2011/04/07
たもん
1
ティーエは大神官への就任を要請されて、ぐずぐず考えてラクシとごちゃごちゃする。地の書が見つかって、読まなくちゃ。あと、ヴァユラの村に潜んでたマッティが自害して、ラスカーンがショック。2014/12/21
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