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内容説明
貴族連合の盟主・ブラウンシュヴァイク公爵領の惑星ヴェスターラントで民衆暴動が発生した。怒り狂った盟主は惑星攻撃を宣言する。ラインハルトはこれを阻止するのではなくむしろ敵の残虐行為として利用する作戦に出た。民心は貴族連合から確実に離れていく。一方ハイネセンに迫ったヤン・ウェンリーは、首都を護る一二個の迎撃衛星「アルテミスの首飾り」攻略に知恵を絞る…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
32
2017年308冊め。再読。どなたの作品だったのか、20年ほど前にラインハルトとキルヒアイスが決裂に至る直前の口論を関西弁にしてみたという同人誌を読んだのだが、それ以来私は冷静にこのシーンを読めなくなっている。2017/08/26
くたくた
21
再読企画《銀英伝》準備体操もそろそろ終盤。ヴェスターラントの悲劇に胸苦しくなる。ヤンはハイネセンのアルテミスの首飾りを破壊する。グリーンヒル大将の死。フォーク、リンチ。歴史は愚か者によって動かされているのだろうか。そして、ヨブ・トリューニヒト。思えばかつて、銀英伝で民主主義の手ほどきを受けたと言っても過言ではない。それにしても、どうしてラインハルトはオーベに弱いんだろうね?
ヤギ郎
7
シリーズ第10巻。自由惑星同盟では軍事クーデターが発生した。同時期に、帝国領では貴族による内戦が激化していた。ラインハルトはより大きなものを掴むために、ヴェスターラントで起こった虐殺を見逃した。そしてキルヒアイスとの関係に溝が発生する。もし、ここでラインハルトはヴェスターラントの住民を助けていたらどのように銀河の歴史は変化していただろう。2022/08/13
marutin
2
同盟側はこの巻にてとりあえず一段落。私の好きなアルテミスの首飾り攻略シーンがやっと来た。敵も味方も首飾りに集中している中、ヤンだけがまったく首飾りを相手にしていないところがいい。ヤンの思考回路はいつも人間の心情の洞察を中心に動いているなぁ。そして宣言どおりめっちゃ派手に首飾りを壊してくれるヤン。派手な分だけ、見ているほうのドキドキワクワク感も募る。帝国側では、第一期最大の悲劇がもうすぐそこまで来た。この時の二人の話し合いがもう少し違った方向に動いていたなら、あんなことにはならなかったはずなのに……。2012/01/08
扉のこちら側
2
2001年に初読。2010/01/22
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