ビッグコミックス スピリッツ<br> この世は戦う価値がある 〈1〉

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ビッグコミックス スピリッツ
この世は戦う価値がある 〈1〉

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  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098625352
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

2万RT10万いいねの超話題作 第1集!

伊東紀理(いとうきり)、社会人3年目。
積まれるエナドリ、仕事不調、
セクハラ職場にモラハラ彼氏。
「人の役に立ちたい」一心で
生き抜く日々に、一通の封書が届く。
そこに入っていたのは1枚のカード。
それは、彼女が自由に生きる権利となった。

25歳、捧げるだけの人生の終わり。
そして、人生最大最後のリベンジが始まる!

【編集担当からのおすすめ情報】
「限界OLが掃き溜めにさよならする話」として
X(旧twitter)にて2万RT&10万いいね&2150万ビューを獲得した超話題作!
待望の第1集です!

仕事や人間関係など
他人のために自己を消耗し続ける日々。

主人公の紀理は
現代社会に生きる誰の頭にもよぎったであろう
「一度すべてリセットして、自分のために生きられたら」
という欲望を叶えるため、正面から現実にぶつかっていきます。

今までやりたくても我慢してきたこと。
今まで受けてきた事に対するお返し。
貸借対照表の形で書かれたバケットリストを達成したとき、
彼女の前に広がる景色とは──

『ざんげ飯』のこだまはつみ先生が描く、
「好きに生きる事にした主人公」の物語。

読めば明るく笑えて、時に胸が熱くなる。
「好きに生きたい」あなたを肯定する作品です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

35
タイトルが好みです。物事に逆らわずに生きてきた、都合の良いみんなのストレスのはけ口みたいな女性。彼女がプチっと切れた後のなりふり構わぬ生き方を「痛快」と感じるか、「痛い」と感じるか…そこは読者の好みにおまかせ、といった感じの突っ走りっぷりです。私は後者ですが、少なくとも利用されたままの人生よりは、傷を負ったとしても戦って生き抜く姿は美しいと思います。しかし、腐った会社から退職することで得る自由を選んだ彼女は正しいと思いますが、結局組織改革されないからまた同じような目にあって人が辞めちゃうんだよね…。2024/11/05

トラシショウ。

27
「んで!今は人生の決算中なの!我慢してた事はやり返すし、返せないままのものはきっちり返す。奪われたものは取り返す」。あからさまなセクハラ、パワハラが横行する企業に勤める社会人三年目の伊東紀理。やむなき事情から心を萎縮させ、無理解な上司や無神経な彼氏に虐げられてきた紀里の元に一枚のカードが届いた時、彼女のこれまでの人生を精算する日々が始まる。初回のヒロインにこれまで蓄積され てきた鬱屈と、そこからの解放されるカタルシスが物凄い落差。面白いけどエグい。どこに向かおうとしてるんだろう(以下コメ欄に余談)。2023/10/31

空のかなた

24
鬱々とした状況に喝を入れてくれるような、気迫を発するコミック。凄いモノに出会った。予定調和も関係ない、キュンとする恋愛もない、逆に泥沼の人間模様でもない。「お姉ちゃんは手がかからない」と言われ続けた幼少期の影響で、周りの期待に応えるような受け答えと己の抑制が染みついた主人公OL紀理。ハラスメントの嵐の中の先に見えたのは、解放した自分の感情。臓器提供カードを手にした事で、人生の決算というか「貸し借りなし」のスタート地点(≒ゴール)を手に入れるため、生まれ変わったように変移する様が清々しく、危なっかしい。2024/09/10

s_s

21
”この漫画は読む価値がある” 限界OL・伊東紀理が、我慢してきたもの全てに”さよなら”を告げて新しい景色を見るために生きる話。『ざんげ飯』の時よりもひとつの物語として魅力的で、キャラの表情などの画力、台詞の掛け合いに見られる構成力が向上しているのが見て取れる。特に162ページの西野の表情は1巻の中でも好きなところ。…など偉そうに語ると、何様かと責められてしまいそうだけど、紀理が仕事を辞める前後の雰囲気の違いや、会話の絶妙なテンポなど、称えたい点が増えていることは確か。帯のような宣伝の仕方は不必要に感じた。2023/10/12

新田新一

17
会社の仕事はうまくいかず、セクハラに苦しみ、恋人の性格は最悪でどん底の状態にある伊東紀理が立ち直っていくことを描いた作品です。会社を辞めてから、自分の好きなように生き始めるところが痛快。読みながら応援したくなりました。このような状態に追い詰められている人は、結構いるのではないかと思います。自分の母親を殺された酒屋の夕香と心が通じ合う場面は、ほろりとしました。まだ始まったばかりといった感じの物語で、これからどうなるのか気になります。2巻も読んでみたいです。2023/11/01

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