出版社内容情報
よい商品を作れば売れるのではなく、顧客満足度を高めることで売れる――マーケティングとは買ってもらうための仕組みづくりである。
内容説明
MBAマーケティングの基本から応用までを学べる。
目次
第1章 MBAのマーケティングで教えること
第2章 理論の基本を学ぶ1(マーケティング1・0~)
第3章 理論の基本を学ぶ2(マーケティング2・0)
第4章 手法の基本を学ぶ(マーケティング・ミックス)
第5章 マーケティング2・0の限界とブランディング
第6章 「マーケティングのジレンマ」の露呈とその克服
第7章 「主観的な満足感」への具体的なアプローチ(マーケティング3・0へ)
第8章 マーケティング・リサーチ手法の刷新
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
18
再読本。MBAと名打っているには、少し回りくどいと感じたところ、以前読んだ時も同じような感想を書いていました。2018/07/02
犬こ
17
マーケティングの入門としては良いかもしれませんが、マーケティング1.0から2.0までの前置きがちょっと長い。近々でマーケティングの本を出版するなら、ジョブズ、ホンダ、スタバの例はもうそろそろ軽い導入レベルでいいのでは?と出版社の皆さまに伝えたい。2016/04/01
westwing
3
マーケティングの潮流(1.0~3.0)がとても分かりやすかった。最近、コトラーは4.0を打ち出している。不景気が続くこのご時世、こちらの勝手なマーケティングだけだはなく、相手に満足してもらえるよう、お客様と一緒に考えていく必要がある。2016/07/06
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/12/01
mtsuka
2
マーケティング1.0(知らせる)、2.0(+ニーズを聞く)、3.0(+共に考える、共感する)という流れで全体像を紹介。T型フォードやハーレーvs.ホンダの具体例を交えながら、なぜマーケティングが必要なのか、わかり易く説明している。ブランディングやマーケティング3.0 になるとヴィジョンや世界観の共有、主観的な満足感など答えを出すのがなかなか難しい領域だと理解。SNSフィードバックやビッグデータ活用など新しい考え方・手法についても簡単に紹介されている。2015/06/24
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