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内容説明
幼い頃から唯一人心を許してきた親友キルヒアイスに加え、ロイエンタール、ミッターマイヤーという才幹に優れた二人の幕僚の忠誠を得ることになったラインハルト。いっぽう民主主義の名のもとにおこなわれる愚行に苛立ちをおぼえるヤンには、第十三艦隊司令官として難攻不落のイゼルローン要塞を攻略する旨が命じられる…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
29
再読企画《銀英伝》準備体操。イゼルローン要塞攻略。私の大好きなオーベルシュタインとコミック版フェザーン領主ルビンスカヤ登場。フリデリカ・グリーンヒルはイメージ通り♪脇役でいくと、ローゼンリッターのビクトル・フォン・クラフトのお醤油顔が大好きだ。
扉のこちら側
29
2017年300冊め。再読。原作2巻というとアレな巻であるが、漫画版ではまだまだ安心と言ってしまっていいだろうか。イゼルローン攻略は原作との相違を楽しむ。2017/08/18
ヤギ郎
10
田中芳樹『銀河英雄伝説』コミック版第2巻。作中の細かいところがメディア(小説やアニメ)ごとに違うので,間違い探しをしているようでおもしろい。小説と比べてサクサクと物語がすすむ。強力な武器は時に人を殺戮者とする。2018/07/15
新天地
5
フェザーンが…!フェザーンがとんでもないことになっている!!!自治領主!?まさかのまさか過ぎるこの改変は予想外。しかしだからこその続きが読みたくなる仕掛け。それはさておき今回はヤンがメイン。1巻のラインハルト同様に表情と感情の表現が凄い。やはりここでも作家・作り手のそれぞれの技術と個性の凄さに目を奪われるばかり。2018/10/14
まるてぃん
3
原作に忠実ながら、イゼルローン攻略では、漫画オリジナルのストーリーが盛り込まれて、原作よりも迫力あるシーンに仕上がっている。かなり読み応えがあった。2012/01/04