内容説明
「皇国」軍主力の撤退を援護するため寄せ集めで急遽編成した新城指揮下の剣虎兵は、背後に迫る「帝国」軍追撃部隊に奇策をもって果敢に挑む。極北の港に追いつめられた「皇国」軍将兵一万八千を水軍が撤収させるまであと2日。刻々と間近に迫る敵軍から新城は友軍を守れるのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぺぱごじら
5
北領戦終了。とにかくこの作者は心理描写と食い物の描写が素晴らしく、二巻は読むたびに腹が減ります。2004/02/16
はるき
4
皇国の中で徐々に勇名を馳せ始める新城。彼には多くの敵と数少ない理解者そして不思議な運がある。残酷なまでに的確に、自身に眠る歪んだ内心を理解している新城。心に一人の女性を住まわせ続けるロマンティズムとリアリズムに満ちた戦上手。寡黙と毒舌、豪胆さと繊細さ。矛盾した性格を持て余しながら彼はどこへ進むのか。英雄ではない彼の歩む先が見たい。2013/09/14
ノリピー大尉
4
小心でありながら大胆さも持つ新城は強烈だね。五将家の動きも怪しげになってきました。2013/07/30
まんじぃ
4
漫画版の内容をすべてカバーして終了。内容はすでに知っていたためにどちらかというと漫画版がかなり丁寧に原作を再現していたことに感心するばかりであった。セリフ一つとっても漫画ではコマ割りによって絶妙な「間」を作ることができていた。漆原が打たれるシーンは衝撃だった。新城の内面をより掘り下げることができる小説版の良さもあったね。3巻からは前情報がないので楽しみにしている。2012/02/03
kageyama
4
漫画版と小説版の違いが面白い。2010/12/11




