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内容説明
「5、6年の科学」に長期に渡り連載された科学まんが。毎回ユニークな専門家が登場して科学解説を担当。3巻では「我輩はロボットである」と題して、ロボット開発や様々な場所で活躍するロボットについて特集。他に時計の科学、食物センイの話など。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白義
5
ファジー、ニューロコンピュータの話から始まり中編としてロボットサイエンスの話がメイン。様々な種類があるロボットの統一した定義とは何か、当時どのようなロボットの研究が進められどう実用化されていたか、そしてなぜ人間型ロボットを目指す必要があるのかを「人間の代わりに働くもの」としてのロボットという視点から解説。指南役の鉄腕28ェ門は恐らくシリーズでも最もアウトな博士ポジションである。また、Suica実用化前にその元のアイデアの紹介をしているところは見どころ。他も生命誕生や食物繊維、消化、時計など短編も豊富である2011/07/15
むきめい(規制)
3
登録し忘れてました。ロボットも進化し、AIも話題の最近よりずっと前に書かれてたんだよなあ。2019/06/07
hibimoriSitaro
2
再読。1993年8月初版の2000年6月4刷。前半はロボット,後半にクォーツ時計・チンパンジー・生命の起源など。人間は生涯に50t食って50t出すそうだ。2020/08/06
koinugamix@ああああああああ
2
かなり昔の情報だけど、昔だからこそ、こんなロボットがあったんだなーと思う。2018/05/02
ビシャカナ
2
メインになるのは20年ほど前に出版された当時の最先端のロボット技術。今と比べると隔世の感ありで、ロボット技術も進歩したものだなあと時の流れを感じる。その一方でロボット技術の基礎的な考え方は今も昔も変わっていないのだなとも感じる。またロボット以外にも身近なことから科学を学ぶのだが、学習まんがでよくある体の中に入って体の仕組みを学ぶというのが、やたらとエロく感じてしまった、HAHAHA。心が汚れてしまったなと、嫌な時の流れを感じてしまった。2014/07/11