光文社文庫<br> 恋はフェニックス~湘南探偵物語~

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光文社文庫
恋はフェニックス~湘南探偵物語~

  • 著者名:喜多嶋隆
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784334719579
  • NDC分類:913.6

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内容説明

万里村桂、26歳、生粋の湘南娘。高校時代は祖父直伝の柔道の腕を生かし、不良女子校生退治をしていた。小遣い稼ぎにもなった。そしてそれが父親に知られ、勘当。以後アメリカで六年近くを過ごし、現在は逗子で友達の店を手伝う独り暮らし。そんな彼女に、米軍横須賀基地の大佐がある正式な依頼を……!? 〃自分のスタイル〃を大事にする男と女の、潮気に満ちた物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

77
喜多嶋先生のホームとも言える湘南を舞台に女性探偵の奮闘をえがくサスペンスシリーズの幕開けです。主人公「桂」は26歳で生粋の湘南女子。スタイリッシュな見かけによらず柔道のスペシャリストで、格闘にも臆しません。そんな彼女の有能なスキルを見抜いた米軍横須賀基地の大佐はあるミッションを彼女に依頼します。アクションあり、ほんのりとラブストーリーもありとステキな作品でした。腐れ縁ともいうべきバー『ドラゴン』のマスター「竜二」との距離感がいい味だしてくれています。シリーズもので、これから先が楽しみな作品となりました。2024/06/06

kaede

2
夏が来た。湘南を舞台に輝いている桂、香菜。やっぱり喜多嶋ワールドはいい♪やっとこのシリーズの第11弾が手に入った。第2弾〜再読しなきゃ!!2012/03/17

Hitoshi

0
1君のヒップに用がある 218歳の春だった 3ビーチ・サンダルが脱げなくて 4母港は、はるか遠く 5ヨコスカCIA 6マヒマヒを釣りながら 7Yナンバーの車 8香菜 9澄んだ眼をしている 10ポテトチップスには今井美樹 11南西に進路をとれ 12湘南でいちばんおいしいピッツァ 13推理は、イワシからはじまった 14ブルー・レディで待ち合わせ 15ただ、ひとりの男として 16フォークダンスは踊らない 17襲撃 18もし僕が死んだら 19サウス・カロライナからの手紙2024/12/17

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