寄生獣(5)

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寄生獣(5)

  • 著者名:岩明均【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/03発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
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  • ISBN:9784063140453

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内容説明

寄生生物を探知する能力を持つ女子高生・加奈。彼女の住む隣町では、人間社会に溶け込んだ寄生生物たちが徒党を組み、人知れず人間を襲っていた。その中にはあの『田宮良子』も――!新一を追い求める加奈。しかし新一&ミギーと他の寄生生物との区別のつかない彼女は、危険にさらされる!新一&ミギーは加奈を救うことが出来るのか!?「おれ一人 気づかないうちとっくに…脳まで乗っ取られてるんじゃないのか…?」

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流言

49
”美しい理想郷のビジョンを示したい”。正しい世界征服の仕方。人間としてどうしようもなく腑に落ちてしまう、この手があったかと手を打ってしまうような、痛烈かつ鮮烈な一手。”パラサイトの政治家”というアンサーは賞賛したくなるほど。人間と同等レベルの知性と遥かに上回る暴力。しかし頭数で劣り生殖はできない、という状況を踏まえるとこれしかない最高の一撃に見える。そして再びの田宮……改め田村。生まれ落ちた悪魔の子。崩れ出す新一の世界と変わりゆくパラサイト。社会性を持ち始めたパラサイトたちの理想郷はどこにあるのか?2014/02/23

ミエル

16
加奈ちゃん、それはあんまりだ。一緒に寄生生物と戦うのかと思ってたのに…2021/09/21

十六夜(いざよい)

14
新一に想いを寄せていた加奈が寄生獣の餌食に…。なんとなくこの子はいずれ仲間になるんじゃないかな〜と考えていたので、突然の展開に面食らった。寄生獣がらみの事件に関わりすぎて疑われつつある新一。そして田宮良子改め田村玲子がまた登場。いつの間にか子供産まれてるし。2018/10/26

山田太郎

9
再読してるが、ぜんぜん覚えてないので、たいへん楽しく読んでます2010/09/19

きゃれら

7
この巻は、加奈が主人公のようなもの。自分がその人の特別な存在でありたい、それを証明したいという思いはどんどん強くなるよね。このあたりもこの作品は読ませる。2022/08/05

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