課長 島耕作（１７）

著者名：弘兼憲史【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061027954

内容説明

木野会長と大泉社長は、島耕作の上司である中沢部長を次期社長に指名した。突然のことに固辞する中沢。だが島は、唯一尊敬できる上司の中沢が社長になることを望み、説得する。２人で飲み明かす内、中沢は引き受ける決心をした。新社長誕生の報に財界が騒然とする中、島の恋人・大町久美子に見合い話が。久美子の母・愛子は、島を罠にはめ、娘との仲を裂こうとする。そこで久美子選んだ決断は！？サラリーマンのビジネス・バイブル、堂々の完結巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

結婚するつもりはないけどということでセフレ感がすごいというかどうするつもりなのかと。結構無敵感というか。今野課長は最後悲惨だったりしますが、部長編でまたでてくるのかなと。なんか勢いついてきたので、全部制覇したいものだと思った。しかし、社長まで登りつめるので、元嫁も後悔したりしないのかなと思った。

2019/10/04

[purupuru555]

マンガ喫茶で一気読み。当時の社会情勢はこんなだったなあとか、主に設定については色々勉強になった気がする。ストーリーというか、人間模様については微妙。エロも単なる読者サービスのつもりなら不要。あと、ストーリー展開の都合上邪魔になったのか、都合よく？人が死んだり不幸になったりしてくなあって感じてしまった。同じサラリーマンの出世漫画でも、サラリーマン金太郎と比較してしまう。

2024/06/30

[山田太郎]

えらく女にもてますね

2010/09/19

[洪七公]

既読本

1995/02/06

[菱]

お、おめえどんな女にもそんな涙を見せなかっただろ…島…。という、昭和の男性のホモフォビア的尊敬と友情を浴びた。この辺美徳風に描かれているのが感覚の違いがあって面白い。

2025/03/11