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内容説明
ビンスとピコが新型月面着陸船につけた名前は亡き親友と同じ“RICK”。かつて3人で誓った夢はいよいよ現実になる。そして六太もまた、ロシアにいる弟を信じ2人で約束した“未来”を目指す。突き進んできた宇宙の道の先にビリビリとシビれる奇跡が起きる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
143
リックピコビンスの組み合わせに感動したあとまたゲイツに不快感を感じた。2014/09/09
645
85
ゲイツは初めての悪役にして最大の敵なのかな。まぁ、そういう役割のキャラだろうな。今迄も六太は当人と接する事で状況を打破したりアピールが出来ていたが、今回はその接触自体が難しい。ジョーカーズが“成果”を上げる必要がある。キャプコムをやり遂げたのは大きい。ビンスとこんな関係性になるとはなぁ…以前は予想もしなった、「今では六太にリックを感じる」と一言、これは泣けた。ISS搭乗クルーには北村さんとせりかさんが選ばれ、とうとう同期から宇宙へ行く人間が出た…六太にとって月への距離感が少し近くなった様な気がします。2013/07/03
HIRO1970
80
☆★☆2013/03/09
抹茶モナカ
77
イニシャルでの言葉遊びが泣かせる。無理矢理感動させようという感じがないので、好感が持てる。2013/02/26
hiro
74
電子書籍。今回の表紙は、宇宙飛行を夢みていた親友3人組のビンスとピコとリックということで、前半は月へ向かったビンス、その月面着陸船を開発したピコ、そして“RICK”と名づけられた着陸船の話が中心に進む。六太と日々人のように、アメリカの片田舎にも宇宙に憧れた14歳の少年たちがいて、その夢をかなえたビンスとピコとRICK。一方、六太は自分たちの夢とシャロンの月面望遠鏡の夢もかなえるため、月へ向かうメンバーに選ばれることができるか。やはり人間は夢を持ってないといけないと、改めて思った20巻だった。2017/08/27