内容説明
IWGPシリーズ、記念すべき第20弾!
ストップ、硫酸男!
ネットで激化する男女のいがみ合い。
女性嫌悪(ミソジニー)の果てに生まれた怪物に、マコトが挑む!
【あらすじ】
三軒茶屋で女性を狙った襲撃事件が発生。顔に硫酸をかけるという卑劣な手口の犯人は、女性嫌いを売りにしているお笑いコンビ「どっきりビギンズ」のファンらしい。
事態を収束させてほしいと頼まれたマコトは襲撃犯を追うが。
表題作のほか3篇を収録。
日本の今を刺激的に描くIWGPシシーズ、記念すべき第20弾。
解説・千葉雅也
単行本 2024年9月 文藝春秋刊
文庫版 2026年9月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
25
初めてのIWGP。真とキングのキャラクターがドラマとかぶって、気持ちいいテンポで進む。真とキングの会話もたまらなく気持ち良い。短編4つ。どれもが安定して面白い。特に「乙女ロード文豪倶楽部」が好き。2026/10/25
かずぼう
24
男女最終戦争、もてない男の気持ちは良くわかる。なぜ時に女性は、悪い男に行ってしまうのか、真面目で誠実な男を選べきだが、それを選ばない人もいる。2026/07/23
Mori
7
乙女ロード文豪倶楽部が面白かった。2026/10/16
anken99
6
IWGPシリーズの文庫版最新作を発売直後に購入。特殊詐欺にフェイクニュース、ホスト借金にフェミニズムと、現代日本の最新の問題をテーマにして、心地よい物語が奏でられる。もちろんマコトもタカシもまったく歳を取らず、取り囲む世界だけが流れていくという、独特の世界観はそのまま。もはやワンパターンといってもいい話の展開なんだが、それでも飽きさせずに思い切り楽しむことのできるエンターテインメント作品。やっぱりIWGPシリーズはたまりません。2026/10/21
てったん
5
マコトもキングも、時系列から行けばずいぶんおじさんになってるはずですが、どこかで歳は止まってても、事件は現代を写してるので、面白いなと毎回思っています。 池袋はいつまでたっても、平和な街にはならないですね。2026/09/24
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