内容説明
共に過ごす時間。私の言葉に従う姿。耳元で輝くピアス。
印となるものはあるのに、心はどこかざわついていて。
好きなもの、嫌いなもの、考えていること――本当の彼女を、知りたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
37
相変わらず面白い。クリスマスのイベント以降に少しだけ(?)関係の変わった二人。そんな二人の日常が描かれています。具体的にはキスまでの敷居が下がり、二人のキスシーンが増えています。宮城は仙台さんのオンリーワンかつナンバーワンになりたいのか仙台さんの好みを聞き出そうとしますし、仙台は宮城の好きなものは自分も興味も持ちたい、そして仙台は宮城の言いなり状態ですね。キスしながら足を踏まれて喜んでいる仙台さんの描写は想像するとかなり特殊な状況ですね。早く次巻が読みたいです。2026/05/25
よっち
22
クリスマスでの出来事から部屋に引きこもり仙台さんを避け続ける宮城。彼女が足りない仙台の切ない想いを描く第9弾。様々な想いを抱きながら一緒にいたいと痛感する仙台。一方で私しか知らない彼女を増やしたいと、無自覚に気まぐれな姿を見せる野良猫みたいな宮城。2人のペースの違いや距離感も浮き彫りになる一方で、少しずつ一緒にいる時間が戻ってきて、隣りにいることの安心感が生まれて、ただ一緒にいたいへと変わる過程を丁寧に描いていましたね。仙台の大学時代の友人がこれからどう絡んでくるのか、中学時代のエピソードも印象的でした。2026/05/21
leo18
8
クリスマス後、冬休みのエピソード。2人の形の違う独占欲や嫉妬心の描き方が絶妙。仙台さんの宮城への矢印がどんどん大きくなってる気が。どこまでもツンツンな宮城だけど、その分デレが映える。2026/05/25
椎名
7
良かった〜……正直久しぶりにぐっときたかもしれない。宮城からの矢印がはっきりと見えてきたこと、だからこそ浮き彫りになった仙台さんの問題点、とかなり今後に繋がる要素が詰まった巻だったからかもしれない。とはいえ仙台さんの問題は最後の過去エピソードがあってより映えるもので、言われてみればずっと彼女は自身の軸のようなものを持っていないキャラではあったのだが、もっと小出しにしてもらいたかったなという感覚もある。ここからどう変化していくのか楽しみ。2026/06/14
とってぃー
7
クリスマス後からバレンタインまでを描く本巻。しゃがむ巻という印象で大きな山場はなかったが、次に繋がりそうな爆弾が投下されて次巻以降非常に楽しみ。互いに想いを溜め込んでいるシーンが多く、早く爆発してくれ〜!2026/05/24




