富士見ファンタジア文庫<br> 週に一度クラスメイトを買う話8 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

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富士見ファンタジア文庫
週に一度クラスメイトを買う話8 ~ふたりの秘密は一つ屋根の下~

  • ISBN:9784040761701

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内容説明

彼女は私の心の隙間に入り込み、いつしか私を埋め尽くす。でも彼女は私の思い通りにはならない。 バイト先に遊びに行く。一緒に過ごす学園祭、クリスマス会。共有するものは増えたのに、ざわつくこの気持ちは、何?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐治駿河

44
相変わらず面白い。百合系ラノベの中でも宮城と仙台の関係性は特殊ですね。二人とも独占欲が強いですが多少の二人のスタンスの違いが剥がゆさを感じさせてくれます。宮城は「仙台さんになにかをねだっていいのは私だけで、私以外の言葉に仙台さんは従ってはいけない。」、片や仙台は「私を管理するピアスは、宮城以外のものが混じってはいないほうがいい。」このあたりの言葉が刺さりましたね。また今巻では理由はどうであれクレーンゲームに入れ込む仙台の姿も見ものでした。今巻はボリューム多めでしたが、それでも足りません。もっと読みたい。2026/01/04

よっち

26
ただのルームメイトだけど彼女はわたしのもの。心の隙間に入り込み埋め尽くしながら、思い通りにはならないもどかしい想いを描く第8弾。仙台の夢を見て彼女を私のものと思いながら、自分のもとに留めておけない現実。親友なのに仙台と友人になって無邪気に喜ぶ宇都宮に、仙台を独占できない複雑な想いを自覚する宮城。一方、近づき過ぎると拒絶する不器用な宮城に、なかなか受け入れてもらえない仙台のもどかしさも描かれて、確かに距離は縮まっていますが、もう少しお互い素直に想いを伝えることができればいいんですが、それがなかなか難しい…。2025/12/22

椎名

11
手に取って分厚くてびっくりした。しかも一ページにつき一行増えているとなるとかなりのボリュームだ。クリスマスという季節のイベントが挟まるとなると確かにこのタイミングに合わせて出したいというのも納得。しかし二人の関係性の変化はこれまで以上にゆっくりに感じられるのは良くも悪くもか。舞香が挟まることで互いに独占欲の輪郭が縁取られ、相手への感情がハッキリしていくのは良かった。2025/12/21

冬野

10
シリーズ第八弾。文化祭やクリスマスとイベント多め。序盤で「私がいないときも、私を宮城の側にいさせて」という台詞が出てきて一瞬思考停止。宮城はなぜ動揺を見せずにいられるの?「彼女は私のもの」「私は彼女のもの」と互いに考えていたら普通は〝他人が入れない粘度の高い二人だけの世界〟に耽溺していきそうだけど、どちらかというとドライな雰囲気が崩れないのはこの二人ならでは。うまく餃子が作れない宮城とか、クレーンゲームにムキになる仙台さんとか、ちょっと険しい表情の二人が可愛い。次巻で関係性が動くのか否か。星:4.5/52026/01/08

タイコンデロガ級

10
クリスマスまでが描かれた8巻、とても面白かったです。 遂に宮城が仙台さんへの独占欲を自覚し始める。「全部私のもの」とかデリカシーの欠けたプロポーズか?としか思えない。仙台さんも「私のこと管理しときなよ」とか字面が如何わしいこと言い出す始末。 最後のクリスマスの日の夜の致す前の仙台さん、いつになく余裕が無くて口数が多くなってる所がちょっと面白かったと言うか…、仙台さんも必死だったんだなと感じられて微笑ましかったです。 「ルームメイト」って言葉を都合よく拡大して甘えている2人の関係はは今後どうなっていくのか2026/01/04

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