POSSE リニューアル号(vol.61) - 特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変

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POSSE リニューアル号(vol.61) - 特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変

  • ISBN:9784911288191

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内容説明

「小さな声と大きな変革をつなぐ雑誌」POSSEが、デザインを新たにリニューアル!世界は選挙(だけ)では決まらない。選挙のたび無力感に苛まれているすべての人に。

「小さな声と大きな変革をつなぐ雑誌」POSSEがリニューアル!

特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える
第二特集:「働いて働いて働く」発言のどこが問題なのか?

【巻頭言より】
“今回の特集は、「選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える」です。2025年12月現在、日本では物価高騰が続き、生活は厳しさを増しています。不安を抱えている人たちは多いはずです。しかし、貧困や労働問題に取り組むはずの政党が人気を集めているとは言えません。それどころか、一見正反対に見える高市政権や、参政党が大きな支持を得ているように見えます。こうした現実を前に、選挙のたび無力感に苛まされている方も多いのではないでしょうか。

私たちは社会を変えるための「希望」を見出そうと考えています。ただし、それは「これまでのやり方で大丈夫」ということではありません。
気づけば私たちは、SNSで誰かを攻撃したり、慰め合ったり、選挙が近づけば、政党について書き込むことばかりして、それで社会を変えている気になっていないでしょうか。この社会と闘い、社会を変えるための方法は、本当にそこにあるのでしょうか。”

【著者】
POSSE編集部
雑誌POSSE編集部

目次

【特集:選挙以外で社会を変える/ネット以外で社会を変える】

リベラルの敗北は止まらない 真の希望とは
──フェミニスト・政治学者ナンシー・フレイザー来日インタビュー
ナンシー・フレイザー

左派に本当に必要なのは、選挙の勝利ではない
──左傾化する若者(ジェネレーション・レフト)の新局面
キア・ミルバーン

右派も左派もアルゴリズムからは逃れられない
──現代を覆う「レント資本主義」解説
佐々木隆治

選挙以外で/ネット以外で社会を変えるには
──参政党、NY市長選、排外主義、メガソーラーetc…
POSSE座談会


【第二特集:「働いて働いて働く」発言のどこが問題なのか?】

過労死遺族が語る「働き方改革」の裏側
過労死遺族対談

報道される過労死はたったの「4%」?
今野晴貴×斎藤幸平


スキマバイトで介護される時代
川上資人×今野晴貴

締め切りの支配から逃げるには?
難波優輝


= = = = =

連載

常見陽平

コラム
Mrs.GREEN APPLE「ライラック」は2020年代の労働歌か?
岩本菜々×坂倉昇平

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あさ

3
高市政権(というか自民党)を引きずりおろしたい一心で生きているので買ったが、アルゴリズムに支配されている現代人について、高市の発言と過労死のこと、スキマバイト、「締め切り」の時間などなど興味深いトピックが目白押しだった。2026/04/21

テラモト ケンイチロ

1
選挙もSNSでの呼びかけも政治を変える手段には向いていないのではないかと思うことがある。何も変わらない選挙と、時に偏った流れになってしまうSNSでの発信。それでも政治を良くしていくことを諦めないためにはどうすれば良いのか。簡単に方法が見つからないからこそ、小さな対話を積み重ねていくこと、ひざを突き合わせて語り合うこと。そういう些細なところから変革の可能性は生まれるのではないか。そして、選挙もSNSもダメになってしまったのではなく、1つの可能性として見直すこと。まずはそれが変化の一歩なのだと思う。2026/05/31

レンテ

1
初めて読んだけどとてもよかった。30代も半ばを過ぎ、最近体感として資本主義に染まりきった自分と社会に疑問を持ち始めていたところ。完全に抜け出すことはできないにしても、自分と人生を守るためにできることはなんだろう。安いから買ってすぐ捨てる、ということはやめなきゃいけないし、やっぱりアルゴリズムに支配されることからも距離をおかないといけない。じっくり本を読み、外へ出て人と話し、お前それダサいよって言われる機会を確保したい。。最後のミセスの考察は個人的にはちょっといただけなかった。2026/05/17

ぽん

1
いつのまにかリニューアル/難波さんの『締め切り』の本は時間権というものや労働を絡めた著書だったのか。全然そういうものとして認識していなかった/「働いて働いて……」の発言に対する批判や過労死の問題提起はPOSSEらしい2026/02/11

無為

0
被害者としてのアイデンティティはSNSと親和的。自己責任論がひっくり返り、自分ではない他の誰かが悪いという話に。自己責任論と他責思考はある意味で根が同じです。いずれも社会構造について全く考えない。攻撃の向きが自分か自分以外の他者かという違いでしかない。→NY市長選、民族文化宗教の違いを横断しながら、多様な労働者階級が、普通に生きていける権利を共有できる連合を築いた。SNSではなく10万人規模のボランティアの地道な戸別訪問◎労働を生存の問題と捉え直す、組織化、現場から否定しなければ新しい選択肢は生まれない2026/04/02

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