小学館文庫キャラブン!<br> 王と后 (七) 長い別離の夜

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小学館文庫キャラブン!
王と后 (七) 長い別離の夜

  • 著者名:深山くのえ【著】/笹原亜美【イラスト】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2026/03発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/20)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094075564

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内容説明

禁術によって鳴矢の王位が奪われる!?

王宮での合議の場に銀天麿が現れた。強い力を持つとされ、鳴矢の次の王になる予定の銀天麿は、自らを四代前の王・繁三実だと名乗り、いますぐ玉座を明け渡せと鳴矢に迫る。
 少年の姿でありながら、その言動は老獪な三実のもの。三実の肉体は滅んだが、他人の体に魂を入れ込むという古の禁術を使い、銀天麿の肉体を乗っ取ることで蘇ったというのだ。しかし、その体にはまだ銀天麿の魂も存在していることもうかがえた。鳴矢は、禁術を使う者の言いなりとなって譲位に応じるつもりはない、と明言する。
 鳴矢の王位継続か、三実の重祚か――。
 驚愕の事態に王宮は混乱し、七家の思惑が入り乱れる。
 不穏な空気が漂う中、禁術と三実について調査を進める鳴矢と淡雪。やがて在位中からの三実の恐ろしい企みを知ることになる。そして、事態は王位継承の問題のみならず、国全体を揺るがす危機へと発展して……!?
 和風王宮ファンタジー、緊迫の第七弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

19
鳴矢の次の王になる予定の銀天麿が突然王宮での合議の場に現れ、自らを四代前の王・繁三実だと名乗り、いますぐ玉座を明け渡せと鳴矢に迫る第7弾。少年の姿でありながら、言動は老獪な三実のもの。古の禁術を使い、銀天麿の肉体を乗っ取ることで蘇った三実に、禁術を使う者の譲位に応じないと明言する鳴矢。驚愕の事態に王宮は混乱し七家の思惑が入り乱れて不穏な空気が漂う中、淡雪と共に調査を進め、水面下で七家と交渉する鳴矢という構図で、こういう時こそ思わぬ形で事態を動くんですよね…淡雪と鳴矢はどうなるのか続きが早く読みたいですね。2026/03/06

はなりん

15
シリーズ7巻。前巻三実が銀天麿の体を乗っ取ったと判明したところから。自分こそが王だと言う三実の禁術の使用や過去の残虐な術の使用を明らかにし、合議で三実の重祚を否決した鳴矢達。鳴矢の王としての資質に気付き合議メンバー達の態度も変わりつつある中、鳴矢の実家である一嶺家が三実と手を組み、鳴矢に毒を盛り、淡雪は攫われる。三実は相変わらず不気味で何を仕掛けようとしているのか不明なまま。銀天麿の魂がどうなってしまうのかも気になる。天羽家も巻き込んでクライマックスに近づいている感じです。続きが気になる。2026/04/26

8
ハラハラする展開に一気読み。そして、いいところで次巻へ。早く次出してください!!初めの頃と違って、鳴矢と淡雪の周りには頼もしい人達がいて、心強くなったな。しかし、幼なじみの二人、活躍の場がどんどん減ったなと思っていたら違った意味で活躍したな。2026/05/16

シギ

3
「あらあら、音矢みたいなこと言って」 見ると、母は少女のような顔で笑っていた。 このシーンの少し前、鳴矢は母の憤怒をはじめて見て驚いている。鳴矢が諦観し受け入れていたことの別の面に気づき始める描写が素晴らしい。鳴矢は孤独を抱えていたけれど、本当の意味では一人だったわけではないことにほっと息を尽かされる。 その上で「いつのまに、自分は一人ではなくなっていたのだろう。」といわせる流れがとても良い。それは淡雪を筆頭に相手の価値観を否定することなく受け入れてきた鳴矢の生き方の結果なのだろう。2026/04/11

ASKA

1
どこまでも邪悪な三実に、完全勝利して欲しいが、ずっと燻ってた不穏の種がとうとうここで。あの夫妻は浅はかだなぁ、ほんと。2026/05/01

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