内容説明
栃木県猜ヶ宇郡猪狩村。不毛の土地と呼ばれる場所だったが、大地震後に巨大な土の塊が山中に出現した。人の顔に酷似したその様相から「人面塚」と名付けられ、マスコミが現場に殺到し一躍有名となる。さらに隣村では古代の地磁気の逆転の痕跡が発見され――。立て続けに発見された地球の常識を変える二大現象を紐解くため、文科省タスクフォースのヒラ事務官・水鏡瑞希が挑む。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんちゃん
15
文科省の瑞希シリーズ3作目。突如現れた人面塚の謎を追う。相変わらずの偏見や妨害にもめげず、信念に基づき、つきすすむ。オチは意外で、科学的根拠が難しかったので現実感がありませんでしたが、ラストにはいつも通りほっとしました。2025/09/13
秀玉
13
1巻目を読了した時点で、おもしろいのだが、同じような話が続く気がして、2巻目以降を読むか、読まないか、読まない場合は処分)6巻目で購入済み)迷っているうちに、一気に5巻目まで読了した。面白いのだが、主人公の水鏡がどんどんおバカさんになるのはどうして。1巻目でするどい考察と、あふれんばかりの知識はどこ行った。これも作者の手の内? このおバカぶりと、誰にも彼にもあたってくだけろの質問、勝手に席を外し、外出。気になることがあると、そちらを優先してしまう。どうなっての。この主人公。2026/01/03
terukravitz
3
図書館本★★★☆☆2025/05/23
Akio Aratani
2
またもや大掛かりな捏造 キャリア官僚って、なんなんだ!一般人には理解出来ない2025/07/04
おおっぴら
1
栃木の山奥の村で地震直後に人面丘が出現した。隣村では75億年前の地磁気逆転の痕跡が見つかり調査を行っている。学術的な不正を審査するタスクフォースに所属する水鏡瑞希は官僚の廣瀬を地磁気逆転の調査を行う。今回は地学の知識をふんだんに盛り込んだ展開。地磁気逆転の跡を見つける方法等なるほどともわせる解説や不正を行う手口の解説があり読んでて楽しかった。不正と一口いうが、人の欲望と不正を行う過程の不運の重なりが生み出すもんだと感じた。2026/06/23
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