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内容説明
チョコを燃やす！？バレンタイン戦争開幕！
1985年……昭和60年の南国・宮崎県で
すくすく小4ライフをおくる林アキコ、通称アッコちゃん！
民家の庭になっている柿は甘柿か渋柿か、
駄菓子屋さんで当たったスーパーボールが一番跳ねる場所はどこか……
クラスメイトたちみんな、どうでもいいことに一生懸命になっていたあの頃。
迎えた2月、恋の決戦日バレンタイン・デー！
おませな同級生女子エリカは片思いする黒木くんにチョコをあげようとするも、
4年3組の鬼教師・江頭先生が「チョコを持ってきたら没収して焼却炉で燃やす」宣言を！？
果たしてクラスメイト全員に義理チョコを用意したアッコは、そしてエリカは、
江頭先生の目をかいくぐり、無事ミッションを完遂できるのか－－…
まさかの全3話にわたる「バレンタイン事件」を含む全10話をお届け！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
27
妹から借りて読了。小学４年生の書く詩がキャラに合い過ぎてて面白いです〜😆 登場ワード辞典にもハマる😆2025/06/24
ぐうぐう
22
あえて季節感のないエピソードに限定して描かれてきた（季節エピソードを描くと主人公達がすぐに５年生になってしまうのを避けるため）『まるさんかくしかく』だけれど、季節をシャッフルさせることで永遠の小４をループするスタイルを今巻から採用。そのおかげで、面白さが倍増している。ご当地ネタはもちろんのこと、昭和60年代の時事ネタが楽しい（『あなたの知らない世界』とか、懐かしいわぁ！）。あと、漫画制作ユニット「キティ」の新作が読めるぞ！（つづく）2025/05/17
本を読むのは寝室派
3
（佳作）爆笑でなく、ボソッとしたニヤつきが所々で出てくる。あまり記憶に残る様な印象深い話はなく、忘れた頃に再び読みたくなる系の漫画。2025/05/24
笠
2
4 新刊読了。『かくかくしかじか』の方は映画もスキャンダルを跳ね返してのなかなかのヒットらしいが、同じ作者自身の過去を描く作品でここまでテイストが変わるのが面白い。作者は自分よりは少し上の世代だし、田舎度的にも上の話ではあるけども、小学校の風景としてそこまでギャップを感じないし、ちゃんと懐かしさやあるあるを感じる。けど、今のZ世代とかが読んだらどうなんだろうね？自分にとって戦前の尋常小学校とかの話聞かされてるくらいのジェンダーギャップを感じるのかな。2025/07/17
ReiOdaira
2
とりあえず宮崎行きたい。2025/05/17
