ビッグコミックス<br> まるさんかくしかく(3)

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ビッグコミックス
まるさんかくしかく(3)

  • 著者名:東村アキコ【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2024/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098631100

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内容説明

昭和の小4・アッコちゃん、猫を飼う!?

1985年……昭和60年の南国・宮崎県で
すくすく小4ライフをおくる林アキコ、通称アッコちゃん!

ある日、どうしても猫を飼いたいアッコは、
反対する父・ケンイチをなんとかペットショップへと誘導することに成功!

そこで運命の出会いを果たした“シャム猫”を家に連れ帰るべく、
ケンイチVS.アッコの熾烈な戦いが幕を開ける!!

行動は破天荒、言動は奇想天外な規格外の父を相手に、アッコが繰り出す最終手段とは――
果たして無事、念願の猫を飼う夢は叶うのか!?

その他、小学生時代みんなが憧れた「都会からの転校生」に浮き立つ4年4組、
「中学年」となったアッコちゃんのクラブ活動……など、爆笑、時々ほろりの昭和コメディーをお届けします!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

29
妹から借りて読了。表紙のシャム猫、小林・ヒョット・小太郎のお話と米飯給食事件のお話が面白かったです😆2024/12/22

ぐうぐう

18
『まるさんかくしかく』の強みは、1980年代あるあるに宮崎地元ネタ、そしてキャラクター達の個性と様々あるけれど、実はそのどれにも依存していない贅沢な作りにあるんじゃないかな。一話の中にこれでもかとエピソードを詰め込んで来ることでもよくわかるよ。だから、あの時代を知らない読者も充分に楽しめる内容になってるんだな(例えば、三波豊和を知らなくったって、全然大丈夫。俺はわかるけど……笑)。とはいえ、筆箱によるキャラ診断には大いに頷いてしまった! わかるわぁ。2024/12/22

coldsurgeon

6
宮崎県のローカルな昭和物語のため、よくわからない話題があり、適当にー読み流す。昭和の末、流行していたものが描かれると、懐かしいと思うと同時に、現代の子供達にはわからないだろうなと、思う。孫娘に読ませても、退屈なコミックとしてしか、受け取らない気がする。2025/07/05

本を読むのは寝室派

5
(良作)ギャグでない普通のアルアルヶ所でもニヤリと出来る。忘れたころに再度読み返ししたい。2024/12/01

4
4 新刊読了。自分は東村氏より一回り下の世代で、生まれ育った地域も全然違うのに、なんかわかる感じがあるのは何故なんだろう。おおむね昭和という共通項があるからなのかな。「探偵ぷっつん物語」は『かくかくしかじか』の冒頭でも出てきた作品で気になっていたので、もし現存するなら全編無修正で公開してもらいたいが、黒歴史とか以前に合作だと著作権が複雑なので難しいか。演劇一座の龍之介くんとか、どこまで実話なんだろう。もし実在するなら本人が気付いて名乗りを上げてもおかしくないよな。2024/12/09

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