ビッグコミックス<br> 九条の大罪(14)

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ビッグコミックス
九条の大罪(14)

  • 著者名:真鍋昌平【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2025/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098633838

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内容説明

新たな凶漢、現れる!

伏見組・京極の弟分・出雲が刑務所から出所。

「京極のアニキは誰にはめられたのか……?」

疑問を抱いた出雲の陰湿で粘着質な探索がはじまる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

33 kouch

20
いきなり出たしから過激。人間が消えてゆく。 丑嶋くんもそうだが、こういう曽我部のようなキャラが最も身近で、著者が一番言いたいことが詰まっている気がする。刹那の快楽で長く堅実に生きようとする人を見下す。誰にでも起きうる心境。「Stop」一時停止の道路にへたり込む姿がとても印象的。百井のビジョンボートや飴や鞭による隷属の手法。ここも身近にいる意識高い系の人に重ねられる。もう一人のくせ者、出雲が現れたことで話は再び血生臭くなってきた。2025/03/30

パンダプー

11
うう、まとめ読みしないと話がわからん2025/03/29

lily

7
「敗者はいつも何かに怯えてる。成功例がないから自分を信じられないんだ。」宇治の兄貴分である出雲が出所。売人の百井とチンピラ佐々木が出てきて伏見組の末端で抗争勃発。チンケな話ではあるが上層部の政治抗争より身近で分かりやすさはある。薬師前さんが魅力的。百井も京都の地名なのね…2025/06/03

3
3.5 新刊読了。壬生や宇治らが何を目的として動いているのかイマイチわからないのだが、京極を失った伏見組は出雲を中心に壬生を探っていく。宇治や久我は壬生グループだが、百井・曽我部・求馬は出雲傘下の半グレ?組員ではないんだろうけど。半グレ同士の内部抗争が中心で法律の話はゼロだったが、九条は本当に何を考えて壬生に使われているのか、ずっと読んでても一生分からんな。金を積まれれば汚れ仕事でも何でもやりますってだけの汚れ弁護士では流石にないんだろうけど…でも今のところそれだよ?2025/05/03

Mr.deep

3
法律ほぼ関係なくアウトローのバイオレンス全振りモードに。これをリアルと感じれる世界に住んでないことに心から感謝します2025/04/02

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