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内容説明
法曹界、今年最注目リーガルコミック!!
爆発的反響!!
累計200万部突破!!
恐喝の共犯者として九条を
追い詰めようとする嵐山刑事。
弁護士を毛嫌いする実兄・鞍馬検事。
伏見組・京極と半グレ・壬生の抗争激化は必至!
複雑に絡み合う糸を九条間人は解きほぐす術は......!?
罪の連鎖を断ち切るためには、
九条に迷う時間などない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lily
10
「私はすっかり変わりましたよ。過去と現在に固執したら未来を見失うので…」同僚の烏丸からの告白と京極vs壬生の板挟みにあう九条。悪の限りを尽くす者の弁護に正義はあるのか。過去に踏み込んだ話の展開はもしかして終了が近いかも…。愚者の偶像編は、千歌と別れ自らの一歩を踏み出した数馬のスッキリした顔が印象的な物語だった。良い終わり方。2023/11/18
歩月るな
8
闇vs闇の対立構造激化の衝撃展開、と思わせて、九条先生絡みでは実兄の鞍馬検事の立場が狙われているようにも見える。公の場で闘うとしたらこの兄弟のようにも見えるし、全然関係ないような人たちが、どんどん繋がっていく小気味よさがこれまでにもあったので、それが見えてくるとしたらまた違った視点もあるかもしれない。鞍馬検事が失脚したらどうなるのか、みたいな所も見えるわけでも無いし。作中でほとんど絡んでいない人たちも物語の外では一緒に飯食ってる的な。ドラクエ8のマルチェロ、ククール兄弟を思い出す。兄弟ってそういう所ある。2023/04/24
Mr.deep
6
法律ネタも尽きたか人気が出なかったか、早くもヤクザVS反グレの怪獣大戦争編に登場。彼我ともにクズな悪党だとどっちも見事に酷い目に遭えって心から願えるからいいなあ2023/03/31
笠
5
4 新刊読了。前巻では壬生と菅原・犬飼が対立して、いいぞ〜対消滅しろ〜と思っていたが手を結んでしまったので肩透かしを食らったが、今度は組長の息子を犬飼が殺してしまい今度こそ決定的な対立が起きた。殺した犬飼もクズなら殺された京極の息子もクズだし、今度こそ対消滅してくれ。ついでにいうと九条も実質的にはヤクザや半グレの共犯なのは事実だし、主人公だけど裁かれてほしい気持ちがある。しかし、法を熟知し法を操る九条を何によって裁くのか…?やはり感情と法は別物で、基本的には後者は前者より優先されなければならないとは思う。2023/04/15
けん
3
みんな大丈夫なのって展開ですね。全員破滅しそう。烏丸先生もつらい過去があるのね。さあどうなるのだろう。2023/08/05